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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第6節 SR渋谷戦 試合レポート

2025/10/29

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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第6節 SR渋谷戦 試合レポート
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トーステン・ロイブルHC
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「試合の最初の5分間、渋谷さんの強度の高いディフェンス、特にオフェンスリバウンドに苦戦しましたが、そのあとはしっかりとチームでアジャストし、特にディフェンスでステップアップし、リバウンドをコントロールできたことによって、我々の1番の武器と言えるトランジションにおいて走ることで相手をアタックすることができました。



相手の攻めるポイントはトランジションであると考えていたので、その中でチームに良い流れができましたし、ペイントアタックすることもできており、最終的にトランジションで24点、ペイントで50点取ることができました。

また、相手のガード陣がファウルトラブルになったことで、自分たちは良いリズムを掴むことができて、後半も良いリズムを崩さずプレーできたと思います。」



Q. 木林選手が限られたプレータイムの中で良いプレーをしていたと思いますが、木林選手に期待していることは?

「木林選手は多くのポテンシャルを秘めた選手ですが、それがまだ目覚めていない状態だと思います。

外国籍選手と同じポジションで、インサイドを支配できる選手が揃っているので、多くのプレータイムを得るのはなかなか難しいことではあると思いますが、今日のようなパフォーマンスを引き続き発揮してくれたら、チームからの信頼を勝ち取ることができますし、プレータイムも自ずと伸びてくると思います。

木林選手の今日のパフォーマンスに対しては攻守ともに満足しています。



これまでに何度か話をしており、チームでの役割、持っている野心、将来なりたい選手像、どういった形でチームに貢献したいかなど、色々な話をした中で、少しずつ自身が何をしなければいけないかということを理解してきていると思いますし、これからも期待したいと思います。」



Q. 富永選手が今シーズン成長していると感じる点と、チームにとってどんな存在かを教えてください

「富永選手はよく“シューター”と呼ばれますが、彼は“スラッシャー”として、ドリブルからドライブして得点を取る能力が非常に高いと思っています。

今日の試合も含めてですが、3ポイントの確率よりドライブしてからの2ポイントの確率の方がチームの中でもトップに近い良い確率で決めています。

富永選手に対するディフェンスを考えると、なかなかスリーを打たせてくれない状況もありますが、ドライブをさせたらそこから高確率で得点を取るので、ディフェンスとの駆け引きの中で、ドライブを止めるための守り方であればスリーを決める能力は持っていますし、ドライブからの得点力の部分に成長を感じています。



インサイド、アウトサイドともに得点を取ることができるのは武器として素晴らしいですが、今後より向上させていかなければいけないのはパスのスキルだと思っています。

彼が今持っているパスのスキルは彼のシュート力と同じレベルではないので、まだ時間はかかると思いますが、パスのスキルがシュート力と同じレベルまで向上したら、オフェンスにおいては国際的にもトッププレーヤーと言えると思います。



どのような存在かに関してですが、このチームの中でオフェンスにおいて一番脅威があると思っています。

富永選手がコートに立っている時間は、ボールを持っていない時でもスペースを作ることができます。

ここ数試合のラモス選手の活躍も、富永選手がコートにいることで、ディフェンスがヘルプにいけない状況となり、スペースが生まれ、ラモス選手はじめ他の選手が得点を取れる状況が生まれます。

スペースを作る、もちろん得点を取る、トランジションでも素晴らしい選手なので、チームのペースを上げる、そういった役割を果たしてくれていますし、チームにとってはなくてはならない選手です。

あとは、もう少しディフェンスが良くなってくれればなと思います。」
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トーステン・ロイブル
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#5 ケビン・ジョーンズ選手 コメント
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「個人的にはプレーは悪くなかったと思います。

昨シーズンは渋谷でプレーしましたが、自分がコートに立つと会場の沢山のファンの皆さんが声援をくれて、とてもエネルギーをもらうことができましたし、ファンの皆さんのためにもという気持ちでプレーしました。



チームケミストリーについてはとても良いと思っています。

オンコートでもオフコートでも、それぞれと時間を過ごしていますし、コート上のプレーを見てもらえばわかると思いますが、チームメイトたちが互いの活躍を願って、互いに鼓舞しながらプレーできています。



この後もAWAYでの試合が続きますが、1試合1試合をチームとして積み重ねて、より向上していきたいと思っています。

ファン、ブースターの皆さん、引き続き応援をよろしくお願いします。」
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ジョーンズケビン
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#30 富永啓生選手 コメント
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「今シーズンここまでなかなかできていなかった、前半から自分たちらしいバスケットを展開することができて、珍しく前半をリードで終えることができました。

後半、特に3Q、ディフェンスから走るという自分たちがやりたいバスケをすることができて、そこで勝負を決めることができたんじゃないかと思います。」



Q. スタッツに関する自身の評価と、10試合を終えて7勝3敗と結果が出ていることに対する自身の関わりと評価

「個人としてはまだまだだと思っていますし、もっと良くなれると思っています。

その中でチームとして勝てていることはとても良いことだと思っています。

自分が得点を取るだけではなく、自分のところにディフェンスを寄せることによって周りが空いてくるケースが今日もたくさん見られたので、自分も周りを見つつ、シュートを打つ時とパスをするときの状況判断をしていけたらいいと思っています。」



Q. 日本代表の時は3ポイントの印象が強いが、今日の試合は大部分が2ポイントシュートでしたが、そのことについて

「代表の時とは求められる役割が違いますし、中へのペネトレイトに関しては代表の時以上にチームから求められているので、それに応じてやっている部分はあります。

ただ、自分と言えば3ポイントというところが出てくると思いますが、相手も絶対に打たせないと準備してきていますので、状況に応じてうまく裏をかくなど、3ポイントばかりに固執することなく、よい状況判断をしてやっていけたらと思っています。」



Q. チームとして率直のどこがうまくいっており今の戦績に繋がっていると捉えていますか?

「一人ひとりが役割を理解していることが大きいと思っています。

各選手によって役割は違いますが、それぞれがコートに立った時に自分の役割を遂行できていることで、チームとしてうまくやれていると思います。

試合を追うごとに色々な選手がステップアップしていますし、そういったことを経てチームとして良いケミストリーが生まれてきていると感じています。」
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富永啓生
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