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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第3節 群馬戦 試合レポート

2025/10/15

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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第3節 群馬戦 試合レポート
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トーステン・ロイブルHC コメント
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「今日の試合に関しては自分たちが求めていた内容ではありませんでした。

群馬さんの方が試合の出だしからペイントアタックが機能しており、ボールムーブメントが良く、オープンのシュートに繋がっていました。

スタッツを見ても30本近いアシストという数字がそれを物語っているかと思います。

自分たちのゲームプランとしては、相手シューター陣に簡単にシュートを打たせたくないと考えていましたが、そうなってしまっている場面も多くありました。

また、相手の方がディフェンスが機能しており、自分たちはオフェンスで良いスペーシングができておらず、各Qの得点が伸びず、今日の自分たちの課題は、ディフェンスだけではなく、オフェンス面にもあったと捉えています。



良いオフェンスをするには、良いディフェンスからオフェンスに繋げなければならないと自分たちは考えていますが、今日は試合の入りが軽くなってしまっており、そこから良い試合をすることができませんでした。」



Q. 群馬の高確率のアウトサイドシュートに対する自分たちのディフェンスについて

「色々なディフェンスを試しましたが、最終的に何も効きませんでした。

プレスやゾーン、トラップなど、色々試しましたが、相手の方が我々のディフェンスに対して答えを持っており、しっかり遂行していました。

群馬さんの今シーズンここまでのベストゲームではないかと思いますし、敬意を表したいと思います。」



Q. 富永選手に対する群馬のディフェンスについて

「どのチームも富永選手にはベストディフェンダーをつけてプレッシャーをかけてきます。

彼はそこまでスペースがなくてもシュートを打てる選手ですが、今日はアウトサイドシュートが入っておらず、スリースローにつながる機会も少なく、あまりリズムを作れていませんでした。

ただ、今日は富永選手だけではなく、他のキープレーヤーたちもオフェンスのリズムがなかったので、一人だけで何とかするというのは難しいことですし、チームとしてお互いのサポートも必要だと思います。

ただ、今日はいくつか無理をして打っていた場面もあったので、そこはしっかり我慢をしないといけないです。

とは言え、今日はオープンのシュートも入っていなかったので、前節入っていたシュートが今日はリングに嫌われていたのかなと思います。」
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トーステン・ロイブル
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#21 ジョン・ハーラー選手 コメント
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「ディフェンスの強度が足りず、相手に簡単にオープンのシュートを決められてしまっていました。

自分たちの強みはしっかりディフェンスをして、そこから走ることなのですが、今日はトランジションもあまり出すことができずに終わってしまいました。」



Q. 過去2シーズン、B2ではシーズンを通してのダブルダブルを記録されていますが、今日がB1で初めてのダブルダブルでした。

B1でのプレーの手応えと、次節ホーム開幕戦への意気込みを聞かせてください。

「試合を重ねる中で、B1でのプレーに挑戦している最中です。

キャリアの中でもこのチームが一番タレントが揃っているので、その中での自分の役割を見極めながら、アジャストしている段階です。



AWAYでの試合が続き、3チームと戦いましたが、全チームが相手ホームの開幕戦という状況でした。

今週末やっと北海道に戻ることができて、ホームで戦えることを本当に楽しみにしています。」
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ハーラージョン
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#30 富永啓生選手 コメント
本文
「相手の3ポイントにやられてはいけないと試合前にチームで話して臨んだ中、前半から気持ち良く打たせてしまい、前節と同様に前半から点差をつけられる展開にしてしまいました。

前回の試合のように巻き返すことができず、情けない試合をしてしまったと思います。」



Q. AWAY5連戦を3勝2敗で終えたことについて

「AWAYでいずれも強豪チームとのタフな5連戦でしたが、その中で3勝をもぎ取れたことは自分たちとしては良かった部分であるとは思います。

チームとして目標にしていた5割以上の勝ち星は悪くはないと思いますが、今日のような試合内容に関してはしっかりと改善しないといけないです。

ここからホームに戻っての戦いとなりますが、絶対に負けられないですし、チームで改善して、準備したいと思います。」



Q. 自身のプレーの状態について

「良い状態に徐々になっていると思います。

今日の試合に関しては、チームとしてオフェンスもディフェンスも自分たちのリズムを作ることができなかったのですが、そこさえ上手く作ることができれば、自分たちの武器をもっと発揮していけると思っているので、試合中に、早い段階で長い時間、もっと出していけるようにしなければいけないと思っています。」



Q. 中村拓人選手など、アンダー世代で一緒にプレーしていた選手との対戦について

「これまでの6年間はアメリカにいたので、このような機会がなかったですが、今シーズン日本に帰ってきて、一緒にプレーしたことのある選手との対戦はすごく楽しみにしている部分もありますし、負けていられないという気持ちも強いので、プライドを持って臨んでいます。」

Q. 北海道を勝たせることを目の前の目標として考えているとは思いますが、自身の夢であるNBA挑戦についてどのように繋げていきたいなど考えていますか
「今はこのチームで戦うことに集中しています。
自分のキャリアどうこうに関わらず、まずはレバンガをCSに連れて行くこと、そのためにチームを勝たせることに集中して、それを実現することができれば、そこから色々なことが起きてくると思っています。
そのためにも、まずは自分がチームにできることを考えて、目の前の試合に臨んでいます。」
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富永啓生