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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第2節 広島戦GAME1 試合レポート

2025/10/11

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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第2節 広島戦GAME1 試合レポート
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トーステン・ロイブルHC コメント
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「前半は広島さんのプレッシャーによってなかなかシュートが入っておらず、特に3ポイントは0本という厳しい状況で、ディフェンスでも相手を押さえることができていませんでした。

しっかりしたディフェンスからオフェンスのリズムを作ることができると考えているので、そういった面でも前半のディフェンスは軽かったと思います。

後半に入ると、出だしからアグレッシブにチームでディフェンスをすることができて、オフェンスでも7-0で入ってリズムを掴み、得点も入りだして、勝利という結果に繋がったのではないかと思います。」



Q. 後半に改善したディフェンスに関して具体的に指示した内容を言える範囲で教えてください

「後半のディフェンスに関しては、まずはミドルのドライブ、ペネトレーションを止めることを重視し、そこはチームとして対応できていたと思います。

そして前半は簡単にリバウンドを取られてしまっていましたが、ディフェンスリバウンドをコントロールしようと伝えました。

その2点が前半と後半で大きな違いになったと思います。」



Q. ファストブレイクポイントが相手の倍近くありましたが、相手を走らせることで疲れさせたことも勝因の一つでしょうか?

「両チームとも、選手たちは試合終了の時点で疲れていたと思います。

ペースを上げることについては自分たちの武器の一つであり、ガード陣はペースをスピードアップすることができます。

ウィングの富永、ラモスも走れてボールプッシュすることもでき、ビッグマンもそうです。特に今日はハーラー選手が走ることによって素晴らしい活躍を見せてくれました。

そして、今日は13人全員ローテーションのうえプレーすることができたので、誰かに極端に疲労が偏ることもなかったと思いますし、その点も良かったと思います。」



Q. インサイド陣の頑張りについて

「オカフォー選手、ハーラー選手を中心としたインサイド陣の活躍は今日の勝因の大きな部分を占めていると思います。

コーバーン選手のような圧倒的なフィジカルの選手にマッチアップして、簡単に得点を取らせないようにし、広島さんのインサイドの得点を彼らがコントロールしてくれたと思います。」



Q. 4Qの富永選手の時間について

「前節の名古屋D戦で、富永選手は得点は取っていましたが3ポイントはほとんど決めていなかったので、今日の4Q、試合を左右する重要な時間帯で決めてくれたことは嬉しく思っています。

あの時間帯で富永選手がシュートを決めることによって相手に流れを渡さず、チームも安定した戦いができたと思います。」
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#15 島谷怜選手 コメント
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Q. スティールからのファストブレイクで流れを掴んでいたように見えました

「良いディフェンスから走って、ペースをしっかり保つということをHCから言われているので、自分だけではなく全員が意識して、できていたと思います。

富永選手や外国籍選手なども、味方がボールを奪取した時に走ってくれていたので、よい形ができていたと思います。」



Q. チームトップタイの自身のスティールの数について

「持ち味の一つだと思っています。

フィジカルに守るタイプではないので、頭を使いながら、タイミングなど狙いを持ってできたのではないかと思います。」



Q. 後半チーム最初の3ポイントを決めたことについて

「オカフォー選手にディフェンスが集中しており、自分のマッチアップの相手がヘルプに行っていたので、自分のところでしっかり打ちたいと思いました。

前半チームで1本も入っていなかったので、気持ちが楽になった部分もあり、思い切りよく打とうとして、1本目を決めることができてよかったです。」



Q. 開幕から強敵相手に2勝1敗、今シーズンのチームのここまでの手応えは

「試合を重ねるごとに良くなっていますし、ベンチからのメンバーもハッスルして点差を広げてくれましたし、すごく良い勝ち方ができていると思います。

ここで満足せず、明日もう一つ勝てば、来週末のホームでの開幕に向けてすごく良い流れを作ることができると思うので、明日の試合にまずは勝ちたいと思います。」
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島谷怜
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#30 富永啓生選手 コメント
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「前半なかなか自分たちの思うようなペースで試合を進めることができず、相手の狙いでもあったと思うファウルドローが嵩んで多くのフリースローを与えてしまいました。

自分たちのペースを掴めずビハインドで前半を折り返しましたが、ハーフタイムにチームで話をして、3ポイントの部分など、相手の押さえるべき点を整理して臨み、後半は改善することができていたと思います。

自分個人としても、試合全体を通してなかなかリズムに乗れない中、4Qの最後に役割を果たすことができて良かったかなと思います。」



Q. 4Qだけで13得点を挙げていましたが、それまでに苦しんだことや4Qに意識した点を教えてください

「前半、そして3Qもなかなかリズムを掴めない中、他の選手たちがステップアップしてくれて、チームとして流れを掴んでくれていたので、チームとしてすごく良かったと思っています。

自分はどこで自分らしさを発揮するのかという状況で、4Qの最後に得点で相手を突き放すことができたところは良かったのかなと思います。」



Q. 4Qの爆発まで、どのようなメンタルコントロールでその時を待っていたのか

「どんな状況でも待つことが大事だと思っています。

バスケットは一人でやる競技ではないですし、今日は3Qに島谷選手が後半の入りを牽引してくれましたし、オカフォー選手が試合を通してチームを引っ張ってくれていました。

仲間が乗っている時間は仲間の活躍を待って、自分の出番が来たところで自分の役割を果たすことができれば良いのではないかと思います。」
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富永啓生