9/6(土) プレシーズンゲーム vs.大阪エヴェッサ 試合レポート
試合概要
対戦相手
大阪エヴェッサ(B1・西地区)
開催日時
2025年9月6日(土) 16:25 Tip Off
会場
おおきにアリーナ舞洲
試合結果
大阪 78-55 北海道
大阪 [Q] 北海道
18 [1Q] 21
33 [2Q] 27
38 [3Q] 20
20 [4Q] 19
試合後コメント
トーステン・ロイブルHC
「試合を振り返るうえで、試合直後は冷静に振り返ることができないことも多いので、映像を見てからしっかりと内容を見ていきたいと思っています。
今日の大阪は素晴らしい試合をしたと思います。
3PTは約半数近くを決め、すべての得点が非常に高確率で、練習でもなかなか決めることが難しい距離のシュートも決めていました。
なぜそのようなプレーを許してしまったのかは、映像を見てしっかりと確認しなければいけないです。
オフェンスに関しては、我々の最初の5対5のゲームと考えると悪くなかったと思います。
87点というのは期待していた以上の得点でした。
ただ、109点取られたしまったことにフォーカスしないといけませんし、修正しないといけないです。
オフェンスの課題よりもディフェンスの課題に向き合わなければいけないことが明確になったゲームでした。
とはいえ、今日の大阪のパフォーマンスを考えると、自分たちのディフェンスがもう少し良かったとしても、厳しい結果になったかもしれないとは思います。
チームとして安定するには自分たちのリズムをつかまなければいけないですし、全員が揃って練習ができた時間を考えると、今日の内容は想定内ではあります。
15分くらい良い時間があり、5分10分がまぁまぁで、残りの15分が酷い時間というのが現状だと思うので、そのバランスを改善していかなければいけないと思っています。
自分が想像していたバスケットがところどころできていた場面もありましたので、これを求めている、これをスタンダードにしなければいけない、といったことを映像を交えて選手たちに伝えていきたいと思います。」
#30 富永啓生選手
「このチームでの初めての試合で、もちろんうまくいかない部分もありましたが、その中でも自分としてはディフェンスの部分、ルーズボールの50:50の場面で相当相手に取られてしまったことが1番大きかったと思っていて、そこからセカンドチャンスでノーマークで3PTを打たれてしまったりしていたことで相手を流れに乗せてしまったと思うので、そこは改善していかないといけないと思っています。
ただ、まずは今日初めての試合を終えて、ほっとした感覚もありますし、ここから楽しみになってくると思います。
チームのケミストリーはまだまだこれからですが、ここからもっと一人一人が役割を意識して、チームとしての連携もうまくなっていくと、もっと良くなってくると思います。
プレシーズンなので、相手を細かくスカウティングするよりは自分たちにフォーカスすることをメインとして臨んだので難しい面もありましたが、マット・ボンズ選手が当たってきた時に、もっとそこは打たせないようにしないといけない中、それでもノーマークで打たれてしまっていたので、そこはもっと試合中にアジャストしないといけなかったと思います。」
■オフェンス面について(本日3PT5本を含む31得点)
「まだまだだと思います。
特に前半、2ポイントの部分で、レイアップなどいつもなら決められるところも外してしまいましたし、そういったところをもっとしっかり決めていかないといけないです。
3ポイントの部分では自分らしさは出たのかなと思いますが、その中でももっとイージーな場面では決めていかないといけないです。」
■チームが目指すバスケットの完成度について
「完成度としてはまだまだだと思います。
自分も含め新しい選手も多い中、チームのケミストリーを高め、やろうとしているバスケットをするには、開幕までまだ時間があるので、さらに極めていけるようにしたいです。
今日は負けてしまいましたが、チームが成長するには試合を重ねていくことが大切なので、今日の試合をこれからのシーズンの糧にできるようにしていきたいと思います。」
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