#4 寺園脩斗選手 2024-25シーズン 契約継続会見実施のご報告
いつもレバンガ北海道への全緑応援をありがとうございます。
本日、#4 寺園脩斗選手の2024-25シーズンの契約継続会見を実施いたしましたので、その内容をご紹介いたします。
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#4 寺園脩斗選手コメント
「昨シーズンは、17勝というなかなか思うような結果が出せなかったシーズンでしたが、チームとしては小野寺HCのやりたいバスケを明確にして、そこに対して全力で取り組んできました。
今シーズンは継続している選手も多いので、一人一人がステップアップして、昨シーズン以上の成績を残さなければいけないと思っていますし、よりHCのやりたいバスケをチームとして体現していかなければいけないシーズンだと思っています。」
■ご自身のSNSでも発信されていましたが、改めて今オフをどのように過ごされていましたか
「例年通り、次のシーズンに向けて自分を成長させるために、国内外問わず、トレーニングに行っていました。
ちょうど昨日札幌に戻ってきましたが、その前は、地元の宮崎県にはBリーグのチームがないので、宮崎の子どもたちにバスケの楽しさを伝えるためにバスケをしてきました。
オフシーズンは、最初の2日間は休みましたが、その後はすべてバスケに費やした期間でした。
海外でのトレーニングは、日本と異なる雰囲気の中で練習ができることに加えて、レベルの高い選手、若手のNBA選手が実際にワークアウトをやっている様子を見ることもでき、とても刺激を受けましたし、得点力を伸ばすためのワークアウトをたくさんやってきました。
新シーズンでその成果が出せればいいなと思っています。」
■昨シーズンキャプテンを務めて感じたことを、新シーズンどのように活かしていきたいですか
「新シーズンのキャプテンはまだ決まっていませんが、自分のことよりもチームの状況をを考えなければいけない面においては大変だったと感じました。
シーズン中、結果によっては選手の気持ちの波がある中で、ポジティブな方向に持って行くためにどういった声かけをすることがいいのか悩みましたが、悩みながらも実践できたことはあると思うので、成長できたとは思っています。」
■今シーズンは降格がないシーズンですが、チームの戦い方も変わってくると思いますか
「プロでやる以上勝つことがすべてなので、チームとして成長して、昨シーズン以上の成績を残していかないと許されない厳しさもあると思います。
僕自身もCSに出てみたいという気持ちがあるので、そこも含めてチーム全員で取り組んでいけたらと思っています。」
■個人の目標として数字や具体的なことがあれば教えてください
「新加入選手たちは、ボールハンドリングに優れ、パスがさばけるオフェンシブな選手が入ってくれたと思うので、自分の強みである得点能力も伸ばしながら、もう少しディフェンスにフォーカスしなければいけないと感じています。
周りを活かしながらHCがやりたいバスケを体現できるように頑張りたいと思っています。」
■桜井良太選手が引退して、新たなレバンガ北海道としてのシーズンになると思いますが、最年長選手がいなくなった中でご自身の役割をどう考えていますか
「後輩への声かけを意識したいと思っています。
日本人選手の中で、僕と関野(剛平)が一番年齢が上の選手になります。
チームが昨シーズンより若返ることで、若手の成長は必要不可欠ですし、そこのステップアップでチームの成績も変わってくると思うので、積極的にコミュニケーションをとりながら、練習から強度高くやっていかなければいけないと思っています。」
▶︎寺園脩斗選手 2024-25シーズン契約継続のお知らせ
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