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【U18】B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2024 準優勝のお知らせ

いつもレバンガ北海道への全緑応援をありがとうございます。
このたびレバンガ北海道U18は、2/10(土)~2/12(月祝)に行われた『B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2024』にて、準優勝いたしましたのでお知らせいたします。
なお個人賞として、#34内藤耀悠選手がMIPに選出されました。

また今大会がレバンガ北海道U18の1期生(高校3年生)にとっては最後の大会となり、春からはそれぞれの道へと進みます。
レバンガ北海道ユースチームの歴史をともに創り上げてくれた1期生、
1期生からバトンを受け取り、新たなスタートを切るレバンガ北海道U18の新チームへ、引き続きみなさまの全緑応援をよろしくお願いします。

試合結果

2/10(土)vs.琉球U18

レバンガ北海道U18:85
琉球ゴールデンキングスU18:44

北海道U18【Q】琉球U18
23【1Q】12
17【2Q】14
27【3Q】11
20【4Q】07
▶︎BOX SCORE

 

2/10(土)vs.広東宏遠U18(中国)

広東宏遠U18:92
レバンガ北海道U18:102

広東宏遠U18【Q】北海道U18
26【1Q】23
23【2Q】23
25【3Q】26
18【4Q】30
▶︎BOX SCORE

 

2/11(日)vs.名古屋D U18

レバンガ北海道U18:67
名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18:59

北海道U18【Q】名古屋D U18
18【1Q】15
23【2Q】18
09【3Q】13
17【4Q】13
▶︎BOX SCORE

 

2/12(月祝)vs.FRAPORT SKYLINERS U18(ドイツ)

レバンガ北海道U18:57
FRAPORT SKYLINERS U18:79

北海道U18【Q】FRAPORT SKYLINERS U18
07【1Q】23
13【2Q】26
18【3Q】16
19【4Q】14
▶︎BOX SCORE

 

大会後コメント

#34 内藤耀悠選手(3年生/MIP受賞)

■今日の試合を振り返って
FRAPORT SKYLINERS U18さんが全体的にサイズが大きいので、自分たちは機動力を活かして、ゲームプランのすべてを遂行しようと臨みましたが、なかなかうまくいかず、前半で一気に点差を離されてしまいました。
完敗の試合でしたが、4Qの最後の数分はやりたいことが少しはできたので、その部分は良かったと思います。

■3年間を振り返って
1年生の時は1期生同士でケンカすることも多く、練習もきつかったのですが、CHAMPIONSHIPやELITE6などで、1年目で結果を出すことができたことは嬉しかったです。
2年生になり、3年生になり、どんどんチームの層が厚くなり、継続して結果を残すことができました。
今季は2冠に終わってしまいましたが、自分たち1期生が抜けても、Bリーグのユースチームの中でこれからも戦っていける良いチームができているんじゃないかと思います。

■今後について
今後に向けて、自分が世界と戦えるプレーヤーになるために、今必要な部分はこれまでの様々な経験で明確になっているので、その部分に対してどんどん練習を重ねていきたいです。
とにかく良いプレーヤーになれるように、バスケットだけではなく、人間性の部分でも一人前になれるように、色々な人から沢山のことを学んで成長したいと思います。

#2 阿部竜大選手(2年生)

■今日の試合を振り返って
トップチームでも大きい選手とプレーしているので、サイズの差はあまり気にしてはいませんでしたが、1人かわした後に後ろや横からブロックされることが多かったので、そこまで引っ張るべきではなかったなどの反省があります。
前半で大差をつけられた中、3Qの入りは良かったと思いますが、途中からシュートが落ちてしまい、表現がうまく見つからないですが、自分自身で納得いかないまま終わってしまいました。
フィジカル面でここまで大きな選手とプレーすることはなかなかない機会ですし、この貴重な経験を技術面の向上など自分の成長に繋げていきたいです。

■今後について
いま3年生は11人いて、その1期生が抜けるとチームの平均身長が大きく下がります。
よりスモールなチームで戦っていかなければならないので、しっかり走って、ディフェンスして、今日のような舞台に新しいチームで戻ってきて、また三冠を目指したいと思います。
高校バスケではウインターカップの注目度が高い状況ですが、Bリーグのユース世代の大会も盛り上げていけるように頑張りたいです。

■Bリーグデビューについて (B1第15節富山戦GAME1 )
先輩方が点差を離してくれたおかげで自分もB1の試合でプレーすることができたのですが、まだまだプレータイムを勝ち取ることはできていないので、小野寺HCの信頼を勝ち取ることができるように、またB1のコートに立てるように頑張っていきたいと思います。

齋藤拓也U18ヘッドコーチ

海外のチームと対戦できたことはBユースならではの経験で、素晴らしい機会でした。
大会名の通り、『インターナショナル』という部分を直に感じられた大会でした。
こういった機会がある環境を、どのようにBユースの価値に繋げていけるかは課題ですし、Bユースから世界に通用する選手を輩出する、というミッションに関しては、まだ数年かかると実感しました。

大会を通して、僕自身も学んだことが数多くあります。
選手たちも試合を重ねるごとに成長できたことは、レバンガ北海道の今後の歴史に繋がっていくと思います。
3年生は今回が最後の大会となりましたが、レバンガ北海道U18を選んでくれたことに感謝しかありません。

■今後世界と戦っていくために必要だと感じたことは
バスケのスタイルにさほど変わりはないと感じました。
体格差を理由にしていては元も子もないので、まずは決定力の差やシュート力を高めること、フィジカルに戦うことが必要だと思います。

■3冠達成を逃してしまいましたが、選手たちに伝えたいこと
優勝は決して簡単なことではありませんが、選手たちは最後までやりきってくれたと思いますし、試合ごとに一つ一つステップアップして、決勝まで進出できたこと自体が素晴らしいことだと思います。

改めてにはなりますが、3年生には感謝を伝えたいですし、下級生たちにはこの文化を継承してほしいと思っています。
今日の気持ちを胸に焼き付けて、来年以降また挑んでいきます。

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