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2024年 新年のご挨拶


日頃よりレバンガ北海道を応援してくださる皆さまへ
 
新年、明けましておめでとうございます。

今年10月に開幕した2023-24シーズンは、“HARD WORK”をスローガンに掲げ、新体制でのチーム始動から“日本一勤勉なチーム”を目指してチームは歩みを進めてきました。
小野寺龍太郎HCのもと、遂行度を高め、個に頼らない再現性の高いバスケットを創り上げてきましたが、開幕節こそ秋田に3シーズンぶりに勝利したものの、その後は終盤勝ちきれない展開など悔しい敗戦が続き、シーズンの約半分を終え、8勝18敗と大きく負け越している現状であります。
ただ、チームとしてのやるべきことや進むべきバスケットの方向性に関しては、選手全員がコミットしており、連敗が続いても下を向くことなく改善を重ね、開幕当初に比べると確実に成熟したバスケットに近づけています。
その結果が年内最終戦を含めたホーム3連勝であり、まずはディフェンスのルールを全員が理解し、徹底することでいいオフェンスに繋げていけた試合だったと思います。
後半戦に向けて、怪我に苦しんだ選手たちも復帰し、特別指定選手として菊地広人選手、ユース育成特別枠選手として内藤耀悠選手、阿部竜大選手といったU18所属選手などを加え、さらにチーム力を高めて巻き返しを図ってまいります。

また、今シーズンは、2026年からスタートする新リーグへの審査初年度となっております。
「売上12億円」「平均入場者数4,000人以上」という高いハードルが設けられており、初年度から新リーグのトップカテゴリーであるB.LEAGUE PREMIERを目指すレバンガ北海道にとって、勝負のシーズンとなります。
ブースターの皆さまをはじめ、ステークホルダーの皆さまによるご支援、ご声援により、ここまでは計画の範囲内にて推移し、目標達成に向けて着実に進んでおりますこと、改めまして厚く御礼申し上げます。

新年とともにシーズンの後半戦がはじまります。
ホームゲームは残すところ16試合となり、いよいよ佳境に入っていきます。
チーム、フロントともに、クラブとして目指す先にたどり着くには、決して簡単ではない状況に挑んでいくことになります。
しかしながら、いつもチームの背中を押し、勝利を願う全“緑”応援は、大きな力として選手たちに届いており、間違いなくチームの勝利の要因の一つであり、チーム全員がその声に応えたいと常に思っています。

2024年は、レバンガ北海道に関わるすべての方々と一体となり、困難な状況をも乗り越え、未来につながる1年にしたいと思っております。
引き続き、レバンガ北海道 一同、北海道から「⼈」に「社会」に感動を届け、世の中を笑顔にするべく邁進してまいります。
ファン・ブースターの皆さまをはじめ、パートナー企業の皆さま、行政・自治体の皆さま、北海道バスケットボール協会の皆さま、報道関係の皆さま、すべての関係者の皆さまにおかれましては、より一層のレバンガ北海道へのお力添えのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社レバンガ北海道 代表取締役社長 折茂 武彦

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