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2023-24シーズン チーム始動およびチーム練習メディア公開実施のご報告

いつもレバンガ北海道への全”緑”応援をありがとうございます。
昨日7月19日に、B.LEAGUE 2023-24シーズンのチーム始動をいたしましたのでお知らせいたします。
初回練習の様子をメディア向けに公開し、練習終了後には今シーズンのスローガン、キャプテン・オフコートキャプテンの発表。その後HCおよび一部選手が囲み取材を受けましたので、囲み取材でのコメントをご紹介させていただきます。

B.LEAGUE 2023-24シーズン チーム始動

 

小野寺龍太郎HC コメント

■スローガン「HARD WORK」について
今季のチームは「勤勉さ」が1番の強みだと思っています。
この勤勉さ、一生懸命さを一番表現する言葉として、ハードワークという言葉を選びました。

■キャプテン人選の理由
寺園選手と関野選手ですが、2人とも違ったタイプのリーダーシップを兼ね備えていると思っています。
寺園選手は、昨シーズンのキャプテンだった橋本選手と共に、チームでリーダーシップを発揮してくれ、プレーでも体現してくれていました。
それに周りが付いていくような、良い環境を作ってくれていたので、これを継続してもらいたいのでキャプテンの打診をしました。
また関野選手に関しては、チームには必ず良い時も悪い時も訪れる中で、寺園選手だけがリーダーシップを取っていくのは難しい場面もあるかと思いますが、そこで寺園選手の東海大での同期でもある関野選手にも、一緒にその一端を担ってもらい、チームの先頭に立って欲しいと思っています。

副キャプテンでも良いのではないかとの意見もあるかと思いますが、どちらかが先頭に立つのではなく、あくまで隣に並んでリーダーシップを発揮してもらう体制を作ることで、周りの選手も年齢等関係なく、それぞれが自発的にチームを動かしていってもらいたいと思っています。

■HCとして迎えるシーズン。編成で大事にしたことは?
勤勉さです。
この部分をチームで徹底できればレバンガの大きな強みになってくると思います。
バスケの細かい要素ももちろん関係すると思いますが、勤勉さ、ハードワークこそがチームを支えていくと思っています。

■今シーズンの目標、意気込みは?
毎シーズン、掲げた目標に届いていない現状で責任を感じていますが、新シーズンは、これまでのレバンガとはまた違った姿を見せられるチームだと考えています。
まずは目の前の試合一つ一つをクリアしていきながら、今年は何か違うぞ、という姿を毎回見せていきたいです。
目の前の勝利にこだわっていく過程こそが、CSやその先に繋がっていくと思っています。

バスケの結果は、スター選手や選手のタレント性だけで全てが決まるとは考えていません。
集まってくれた素晴らしい選手たちと一緒に、レバンガの歴史に残るような良いシーズンをお見せしたいと思います。

#4 寺園脩斗選手 コメント

■初日の練習はいかがでしたか?
練習自体はきつかったですが、選手それぞれオフの間で準備をしていたと思いますし、自分自身もオフはずっと練習していたので、現状の確認ができました。
実は昨日、アメリカでのトレーニングから帰ってきたばかりで若干時差ボケがあったのですが、パフォーマンスはそれなりに良かったと思います。

■アメリカでのトレーニングはいかがでしたか?
アメリカには10日間くらい行っていましたが、その前からも札幌以外の各地で1か月ほどほぼ休みなく練習をしていました。

アメリカに行ったからと言ってすぐに上手くなるわけではありませんが、元NBA選手などとのワークアウトを通じて、練習の強度やドリブルの強さ、練習に臨む姿勢の違いを感じたので、自分もまだまだ練習が足りないなと思い、良い刺激になりました。

■関野選手とは東海大同期。新シーズンはダブルキャプテンとなりますが、役割のすみ分けはどのように考えていますか?
自分も剛平(関野選手)も、チーム全員がキャプテンの気持ちでやってほしいという思いでいます。
若手・ベテラン関係なく、何かを伝えたい人が、伝えたい時に伝えられれば良いと思っているので、そんなチームの雰囲気をこの夏の間に作りたいと思っています。

■B1得点王に輝いた実績もあるロング選手が移籍しましたがどのように捉えていますか?
得点を量産していたロング選手が移籍したことで、今年は勝てないんじゃないかと思っているファンの方も多いと思うのですが、自分たちは決してそのようには考えていません。
小野寺HCのバスケは、際立った個人よりも全員でクリエイトすることを重視しているバスケです。
ロング選手のパフォーマンスは確かに素晴らしかったのですが、それでも思うような戦績を残せませんでした。
小野寺HCが体現したいバスケを、選手1人1人が責任を持って60試合遂行して、シーズンが終わった時に、今年は良かったなと思ってもらえるチームにしたいと思っています。

#11 桜井良太選手 コメント

■シーズンオフも積極的にイベント活動などをされていましたが、どのように過ごしていましたか?
オフ期間は、学校訪問など地域の子どもたちとの交流や、ファンの皆さんとお会いするイベントに沢山参加することができました。
少し休みながらも体を動かしていましたし、オフとは感じないくらい(笑)充実していました。

■新シーズンが現役最後のシーズンとなります。チーム始動はどんな気持ちで迎えましたか?
いつも通りでした。
練習が始まる前に、チームメイトだけではなく、スタッフ含めたチーム全員が、コミュニケーションを積極的にとっていこうと話をして練習に臨みました。
例年、チーム始動前に自分から声掛けをしているわけではないのですが、今シーズンが最後になるという報告を改めて伝え、練習前に話をさせてもらいました。

■新シーズンのスローガンは「HARD WORK」と、桜井選手にぴったりなキーワードだと思いますが、いかがでしょうか?
ここ数年の中でも、すごく良いスローガンだと個人的に思っています。
脩斗も練習前に、「練習から毎回120パーセントで取り組んでほしい」とチームに対して話していましたが、自分もその通りだと思いますし、小野寺HCの目指すバスケを確度高く遂行することが、チームの勝敗を左右すると思うので、そのすべてをやりきるためにも毎日のハードワークは欠かせないと思います。
前評判は色々あると思いますが、自分自身、新シーズンを楽しみにしています。
覆していく楽しさもありますし、昨季終盤のチームのバスケに対して自信も持っているので、そこをしっかり出していき、これまでとは違うぞ、というチームの姿を見せていきたいと思います。

■前評判は発奮材料になりますか?
なります。
新しいチームで勝つことができるんだぞ、と見せるチャンスでもありますし、結果を残すことで、新チームの選手たちの価値は上がりますし、やりがいしかないシーズンになると思います。
このままでは終わらせたくないですし、終わらないと思っています。


なお、#2 ドワイト・ラモス選手、#24 デモン・ブルックス選手、#37 高橋幸選手、#40 トーマス・ウェルシュ選手のチーム合流は後日を予定しております。

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