MENU

レバンガ北海道

LEVANGA HOKKAIDO

MENU
HOME > ニュース > 【DOWAグループ presents 第10回TOHOKU CUP 2022】9/16(金) 福島戦 試合結果

【DOWAグループ presents 第10回TOHOKU CUP 2022】9/16(金) 福島戦 試合結果

試合概要

開催日時

2022年9月16日(金) 10:00 Tip-Off

会場

CNAアリーナ☆あきた

試合結果

福島ファイヤーボンズ 77-95 レバンガ北海道

福島 [Q] 北海道
20[1Q]23
9 [2Q]21
23[3Q]30
25[4Q]21

■PTS(総得点)

#12 ブロック・モータム選手…21PTS
#21 ショーン・ロング選手…19PTS
#0 橋本竜馬選手…12PTS
#5 アレックス・マーフィー選手…12PTS

 

戦評

1Q

12名のロスターが揃って臨む初の試合となる本戦は、#0橋本がレイアップからファウルを受けてのフリースローで先制。
そこから#5マーフィーの3PT、レイアップ、#21ロングのバスケットカウント、#8高橋のドライブなど、トランジションからの展開を中心にでテンポ良く点を重ねていき、全員で走って11-0のランをつくりだす。
6:13には #2ラモスが今シーズン初出場。
#10荒川も投入され、激しいディフェンスから相手のミスを誘って得点する。
対する福島は#0エリック・マーフィーを中心にアウトサイドから反撃し、20-23で1Q終了。

2Q

1Qに引き続き積極的にペイントへアタックして、序盤は#12モータム、#21ロングらを中心に得点を重ねていく。
ディフェンス面でも激しさを失わず、7:09には相手を24秒バイオレーションに追い込んで流れを引き寄せる。
中盤は互いにターンオーバーが重なってやや得点が停滞するが、#4寺園のドライブなどで展開の速さを取り戻して状況を打開。
更に2:22には#66 松下がトランジションから得点、続けて3PTを決めて2桁点差に持ち込む。
このクォーターでは相手を9点に抑えながら、チームとして21得点を挙げて44-29とリードを広げて前半を終える。

3Q

立ち上がりの福島は#88エチェニケが起点となってインサイドで反撃。
続けて福島#16橋本が3PTを決めてハイペースに得点を重ねていくが、#5アレックス・マーフィーがファストブレイクから得点して流れを断ち切り、更に#0橋本がジャンバーからバスケットカウントを獲得してチームを鼓舞する。
その後#8高橋のアシストから#66松下が、#0橋本のアシストから#8高橋が続けて3PTを決めて流れを引き寄せ、3:47には#2ラモスが3PTを沈めて今季初得点を挙げる。
北海道は積極的にボールムーブしてアウトサイドからの得点を増やし、30点のビッグクォーターをつくって最終Qへ。

4Q

入りからファストブレイクで#12モータムがゴール下で得点。
8:34には#8高橋がコートに戻り、#4寺園とともに積極的にドライブインして流れをつくっていく。
対する福島もリズムを掴んで#7ギボム、#0エリック・マーフィーらに連続得点を許すと、北海道は6:15に本日1つ目のタイムアウトを請求。
タイムアウト明けからは北海道も得点ペースを取り戻して互いに点の取り合いが続くが、#0橋本の2本の3PT、#66松下のテイクチャージで流れを確実なものとし、74-52で白星を飾った。

試合後コメント

佐古賢一HC

「全般的に良い時間帯と悪い時間帯の波が多い展開となってしまいました。

今季のチームはボールをプッシュできる“ハンドラー”としてプレーできる選手が増えたので、今日の試合でも、前へ前へといった推進力があり、速い展開へ持ち込むことができた部分は良かった点として挙げられると思います。

今日一番良くなかった点は、質の悪いターンオーバーでした。
ここはゲーム感がまだ足りていない部分で、簡単なターンオーバーをしすぎてしまい、ディフェンスで劣勢になって流れを失う場面もあり、自分たちの安易なプレーから流れを渡してしまう部分は、これからゲームを重ねていくごとに厳しさが出てくることになると思いますが、まずは現状を受け止めたいと思います。

ディフェンス面では、全員が揃って練習できたのがまだ1、2回の中で、少し足りないのはコミュニケーションとプレーを先に読んでいく部分だったと思うので、まだまだここからステップアップの余地がある内容だったと思います。

セットプレーに関しては、タイミングがまだまだ合っていませんでした。
この点は、TOHOKU CUPでのトライ&エラーを通じて、開幕に向けてチームで積み上げていきたいと思います。」

#66 松下裕汰選手

「試合序盤から、自分たちが目指すディフェンスから早い展開を作れていたので、次戦でもそこにフォーカスしてやっていきたいです。
途中、オフェンスにフォーカスしすぎてディフェンスが崩れてしまったので、そこはチーム一丸となってコミュニケーションを取って、ディフェンスからオフェンス、という流れを一試合通して続けることができるようにしていきたいです。
オフェンスの終わり方が悪く、相手にトランジションオフェンスからのイージーレイアップや、自分たちのミスから簡単な得点を許してしまった場面があったので、チームとしてなくしていきたいと思います。

自分の持ち味はディフェンスだと思っているので、チームに貢献するために、特にディフェンスの部分で自分からコミュニケーションを取っていきたいです。
個人的には、今日はディフェンスで良かった部分もありましたが、まだまだできると思っていますし、プレッシャーをかける部分で簡単なファールを吹かれてしまったので、そこはアジャストして次戦に臨みたいです。

一気に点数を離すことはできませんし、地道なディフェンスからやっていくことが大切だと思うので、 全員でそこの共通認識を持ってやっていきたいと思います。」

 

試合ハイライト

RELATED

関連ニュース

INFO

  •