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B.LEAGUE 2021-22 SEASON 終了のご挨拶

今シーズンもレバンガ北海道への全“緑”応援をありがとうございました。
 
これからBリーグはファイナルをかけて戦うチャンピオンシップへと続いていきますが、5月8日のHOME最終戦をもってレバンガ北海道の2021-22シーズンが終了いたしました。
シーズンを通してレバンガ北海道への多大なるご支援とご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
 
B.LEAGUE 2021-22シーズンは、新型コロナウイルス感染拡大が収まらない中、収容人数50%の制限下で開幕を迎えることとなりました。
昨季に引き続き、2週間に1回のPCR検査に加え、新たに抗原検査キットを使用しての簡易検査も実施しながら安全対策を徹底し、ようやく年末の最終戦において、自治体への安全計画を提出したうえで、収容率100%の中で試合を実施することができました。
4000人近い来場者が北海きたえーるを訪れ、年が明けて2022年には日常にスポーツ観戦が戻ってくることを予感できる試合となりました。
 
希望を膨らませて2022年を迎えましたが、新たなオミクロン株の流行により、国内発症者の激増、チームでの陽性者発生によるチーム活動停止など、新しい年は厳しい環境の中戦う状況となりました。
 
今シーズンのチームは、私自身が強いチームを創るために覚悟を持って託した佐古新HCのもと、日本一を目標に掲げスタートしましたが、結果は56試合(4試合消滅)を21勝35敗、東地区9位と非常に厳しいシーズンとなってしまいました。
自分自身が覚悟と責任を持ってチームの強化に全力を注いでいく中、結果を出すことができずに大変申し訳なく思っています。
しかしながら、1シーズンを経たチームは、戦える集団になってきたと私自身確かな手応えを感じていますし、来シーズンに繋がる積み重ねができたことを確信しています。
 
来シーズンは開幕からどのような社会情勢になっているかわかりませんが、チームとしては、CS進出を果たし、日本一を狙える状況に持っていかなければならないと思っています。
クラブとしては、スポーツを通して皆様の日常に少しでも感動や笑顔をお届けできるように、チーム・フロント一丸となって邁進してまいります。
 
最後になりますが、今シーズンも多大なご協力をいただきましたブースターの皆様をはじめ、北海道バスケットボール協会の皆様、パートナー企業の皆様、行政・自治体の皆様、報道関係の皆様、すべての関係者の皆様にこころより感謝申し上げます。

21勝のうち17勝をホームで成し遂げたことは、間違いなく、会場に足を運んで応援してくださった皆様のお力であると思っております。
また、会場に来ることはできなくとも、試合のご視聴等を通してチームを応援してくださった皆さまにも併せて御礼申し上げます。

来シーズンは我々にとって勝負の年となります。
より一層のレバンガ北海道へのご支援とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

株式会社レバンガ北海道
代表取締役社長 折茂 武彦







 

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