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レバンガ北海道

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B.LEAGUE 2018-19 SEASON 終了のご挨拶

 まずは、今シーズンを通してご支援・ご協力くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。

 Bリーグ3年目のシーズンは、これまで経験したことのない苦しいシーズンでありました。
開幕前には、北海道胆振東部地震によって多くの方々が被災され、クラブとしてもアーリーカップの欠場を余儀なくされるなど、大変な状況ではありましたが、被災された方々に元気を届けられるように頑張ろうという想いで、なんとか開幕を迎えることができましたし、シーズンを通して試合会場で選手による募金の呼び掛けをさせていただきました。
この場をお借りして、改めて震災で亡くなられた方のご冥福と、今もなお被災されている方々の一刻も早い復興をお祈り申し上げますとともに、募金活動にご協力くださいました皆様に心より感謝申し上げます。

 そんな大事なシーズンにも関わらず、ヘッドコーチの交替、怪我人の続出、過去ワースト記録となる連敗、残留プレーオフ進出など、皆様の期待を大きく裏切るシーズンになってしまいましたこと、クラブを代表し心よりお詫び申し上げます。

 ただ、そんな中でも変わらずたくさんのご声援をいただきましたブースターの皆様をはじめ、スポンサー・関係者の皆様の温かいご協力があり、10勝50敗という成績でありながら、集客数はリーグ4位(平均入場者数3,637人)という結果を得ることができました。
決して満足できる内容ではありませんし、当初目標としていた平均入場者数4,000人にはほど遠い結果ではありましたが、多くの方々に勝敗に関わらず楽しんでいただける時間と空間を少しずつ創り上げることができてきていることは、次のシーズンに繋がる結果であったと思っています。

 そして、幸いにも最後の最後でようやく皆様に勝利を届けることができ、来季もB1の舞台で戦う権利を手にすることができたことに感謝の気持ちを忘れず、最後まで諦めずに応援いただいた皆様からの来季への期待を胸に刻み、クラブ一丸となって来季に向けて進めてまいりたいと思います。

 最後になりますが、日頃よりチームをご支援いただいておりますスポンサーの皆様をはじめ、協会関係者様、施設関係者様、お取引先様、報道関係者様など、全ての関係者様に関しましても、変わらぬご支援・ご協力を賜り、併せて感謝申し上げます。
来季こそは上のステージで戦えるチームを作り、勝利する姿をより多くお見せできるように頑張ってまいります。

 今後とも変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 

株式会社レバンガ北海道 
代表取締役社長 折茂武彦


 

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