りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第17節 京都戦GAME2 試合レポート
2025/12/28
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- りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第17節 京都戦GAME2 試合レポート
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- トーステン・ロイブルHC コメント
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- 「昨日とはまったく違う試合になることは想定していました。
京都は質の高い選手が揃ったチームですし、昨日の敗戦を受けて必ずエネルギーとパフォーマンスを上げてくるとわかっていました。
実際に、非常に強い相手であり、高いシュート確率で得点を重ねてきました。
我々も試合を通して危ない場面はありましたが、その中でチームとしてしっかりステップアップし、決めるべきシュートを決めて勝ち切れたことを誇りに思います。」
Q. 今日の勝利のポイント
「今日はリバウンドのパフォーマンスが非常に良かった点も大きなポイントです。
前半で相手にオフェンスリバウンドを4本与えましたが、後半は1に抑えました。
私の経験上、リバウンドをコントロールしたチームが勝つ確率は高いです。
昨日はリバウンドが軽く、相手のシュート確率が低かったことで助けられた部分もありましたが、今日は相手のシュート確率が高い中でもセカンドチャンスを与えなかったことが勝因の一つでした。」
Q. 前半は僅差のビハインドでしたが、後半に向けて修正したことは?
「ハーフタイムには、ピックアンドロールの守り方を修正することをチームに伝えました。
ディフェンス面では、前半はビッグマンが下がりすぎてクローズアウトが遅れ、楽にシュートを打たせてしまいました。
後半は単なるスイッチではなく、しっかりジャンプして外に出て、できる限り相手に激しいプレッシャーをかける形に変え、前半より良いディフェンスができたと思います。」
Q. レギュラーシーズン約半分を終え、チームが成長した点と後半戦に向けた課題
「シーズン当初と比べると、このチームが成長した点は「安定したパフォーマンス」「ベンチを含めた得点力」そして「自信」の3つだと感じています。
開幕当初はオカフォー選手含めた外国籍選手と富永選手を中心とした得点に頼っていましたが、今日は6人が2桁得点を記録しました。
若く新しいチームにとって、リズムを掴むまでには時間がかかりますが、今はチームとして良いリズムを掴めてきていると感じます。
今日の内容がベストではなかったとしても、良いリズムと自信を持って一緒にプレーできていることが、こうした勝利につながっていると思います。
一方で課題もあり、特にディフェンスでスイッチした際のミスマッチの対応です。
簡単に得点を許しすぎているので、もっとフィジカルに戦い、ミスマッチであっても簡単にやらせない強さが必要です。
京都はその部分をうまく突いてきていましたので、チームとしてさらにステップアップしていかなければなりません。」
Q. 4Qの富永選手、市場選手のビッグショットについてどう評価しますか
「富永選手に関しては、まさに今日のようなパフォーマンスができるからこそ獲得した選手です。
特別な力を持ったシューターであることをしっかり証明してくれました。
昨日は3ポイントを1本しか打たず、レイアップ中心の得点でしたが、今日は特に大事な場面でシュートを決め切り、その勝負強さを皆さんの前で示してくれたと思います。
市場選手についても、クランチタイム、特に試合終盤で競っている状況で、彼の持ち味をコート上で発揮してくれました。
広島戦GAME2のチップインや今日の3ポイントなど、ビッグプレーを生み出せる何かを持っている選手だと思っています。
試合が競った展開になれば、できる限り彼をコートに立たせたいと考えています。」 - 選手情報入力方法
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- #12 市場脩斗選手 コメント
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- 「今日は厳しい試合になるだろうと試合の前にチームで話しており、その通りの厳しい展開となったのですが、最後に勝ち切れたということは非常に大きいことですし、本当に勝てて良かったと思っています。」
Q. 今日はFGが100%だったので、そこは良かったと思っています。
「最後に3ポイントを決め切ることができましたし、勝負あったかなと思いました。ニッコリ
今日はアグレッシブにプレーすることを意識していましたが、それを体現できたと思います。」
Q. ロイブルHCが市場選手は終盤の大事な場面で持ち味を発揮できる選手であると話していましたが、自分ではどのように捉えていますか?
「クラッチタイムで持ち味を発揮するには気持ちの面が一番大事だと思っています。
やってやるという気持ちで臨めば、自分の持ち味を発揮することができるのではないかと感じています。」
Q. ルーキーイヤーとは思えない堂々としたプレーぶりですが、ここまでの手応えと来年に向けての抱負を
「試合を重ねるにつれて成長できていると感じる部分もあるので、成長し続けて、もっと良いプレーヤーになっていきたいと思っています。
来年に関しては、今チームが良い状態で来ているので、年明けも良い状態を続けられるように頑張っていきたいです。
もっと得点を取れるようになっていきたいですし、今後もキャリアハイを更新し続けられるように、毎試合やっていきたいと思います。」
Q. 高校・大学での3ポイント成功数のキャリアハイ
「たぶん、高校時代の6本くらいだったと記憶しています。」
Q. 4Q最後に3ポイントを決めた場面、他の選択肢もあったと思いますが、どういったことを考えて3ポイントを選択されましたか?
「あの場面は、今日は3ポイントが入っていたので、インサイドから外にパスがきたら打ってやろうと思っていました。
はじめから“打つ”という気持ちで待っていました。」
Q. クラッチタイムでコートに立つときに意識していること
「強い気持ちでハードにプレーすることを意識しています。
ミスを恐れることなく、アグレッシブにアタックするなど、力強いプレーをすることを心がけています。」
Q. ホーム11連勝と会場の歓声について
「毎試合すごい歓声をもらっていますし、最後の相手が2本落としたフリースローの場面でも、富永選手が煽っていましたが、本当に大きな歓声を送ってくれて…
とにかくすごい…すごい…すごいです!」 - 選手情報入力方法
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- 市場脩斗
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- #30 富永啓生選手 コメント
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- 「富山戦と同じように、土曜日に勝って、日曜日は競った展開になってしまいました。
今日は自分たちのバスケットがなかなかできない時間帯もありましたし、点差を広げて突き離したいところで、また追い上げられるような試合にしてしまいました。
それでも最後はしっかり勝ち切れたことは良かったと思います。」
Q. シュートで会場の雰囲気やプレーで流れを変えられる自信、プレッシャーのかかる場面で決めきる秘訣などあれば教えてください
「ドライブでも得点はできますが、それ以上にやはり3ポイントシュートは、2ポイントより1点多いだけでなく、チームにもたらす勢いがまったく違うと思っています。
大事な場面では自分を信じて打ち切るだけなので、今日はしっかり決め切ることができて良かったです。」
Q. ホーム戦では11連勝となりましたが、会場の歓声について
「今日、最後の相手のフリースローの場面での歓声は、おそらく今までで一番だったと思います。
会場全体がこの1本が外れて欲しいと心の底から願ってくれているように感じられましたし、会場とチームが一体になっていたように感じました。
ファンの皆さんの後押しも毎試合どんどん大きくなっていて、僕たち自身も本当に楽しくプレーできています。
もっともっと、会場全体で盛り上がっていけたらと思います。」
Q. 2025年はレバンガへの移籍など自身の大きな変化もあり、ここまでシーズン28試合を終えて成長など感じること
「チームとしては、今、東地区3位というポジションにいることは素直にうれしいですし、個人としてもこれまで以上に大きな役割を任されている中で、チームを勝たせるということにフォーカスしてプレーできているのは良い状態だと思います。
より高いレベルでプレーするために必要な成長も感じながら、チームとしても個人としても良い方向に進めていると思います。」
Q. シーズン序盤と比べると、現在は状況や勝負どころを見極めて打っているように見えます
「シーズン序盤は、新しい環境やリーグに慣れる中で少し焦りもありましたが、今はかなり落ち着いてプレーできています。
無理に打つのではなく、自分のタイミングを見てシュートを選べていると思います。
試合を重ねるごとに3ポイントのマークも厳しくなっていますが、その中でドライブで得点できれば、ディフェンスのプレッシャーも少しおさまり、チームとしても良い流れが生まれているとコーチから言われたので、その点は意識しています。」
Q. シーズン後半戦に向けて、個人として伸ばしていかなければならない部分などあれば教えてください
「プレーメイキングの部分では、まだターンオーバーが多い試合もありますし、スクリーンを使った時にトラップを仕掛けられることも多いので、そこをうまく判断して味方につなぎ、イージーな得点につなげられるようにしていきたいと思っています。」 - 選手情報入力方法
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- 富永啓生
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