りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第13節 A千葉戦 試合レポート
2025/12/10
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- りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第13節 A千葉戦 試合レポート
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- トーステン・ロイブルHC コメント
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- 「アルティーリ千葉さんはリーグの中でもオフェンスリバウンドの強いチームなので、そこをアグレッシブに来るだろうと想定はしていました。
最初のQは自分たちのディフェンスが軽すぎたことで、1Qだけで6本のオフェンスリバウンドを許してしまい、そこでビハインドになってしまいましたが、2Q以降はディフェンスの強度をしっかり上げたことにより、トランジションや相手のターンオーバーからのイージースコアなど、自分たちの狙いとしていた形からの得点を取ることができ、リードを作ることができたと思います。
後半に入りまた少しディフェンスが軽くなってしまいましたが、最終Qはチームとして素晴らしいディフェンスをして、4Qだけで相手に10のターンオーバーを誘発することができて、それが今日の結果に繋がったと思います。」
Q. 2Qで相手のオフェンスリバウンドの数を押さえられた要因は?
「2Qでは選手たちが1Qの反省を活かして、まずはリバウンドの際のポジションを改善していました。
1Qは中で待ってしまうことで押し込まれる状況が多く見られたのですが、2Qは相手が得意とするカッティングに対してしっかりバンプするなど、チームとしてリバウンドを取りにいっていました。
オフェンスリバウンドが強いチームに対しては、個で対抗するのではなく、チームで取りに行く必要があり、2Q以降はそれができていたので、リバウンドを取ることで良いオフェンスの流れにも繋げることができたのではないかと思います。」
Q. 富永選手の存在によって、後から出る菊地選手、関野選手、市場選手などのガード陣の良いプレーに繋がっているように感じるが、チームケミストリーの醸成についてどう感じているか
「このチームのケミストリーは、チームにとって最大の強みだと思っています。
レバンガ北海道のロスターを客観的に見ると、数人のクオリティの高い選手がいるかと思いますが、バスケットに詳しくない人にとってはあまり知名度のない選手もいるかもしれません。
ただ、このチームはベンチから出るメンバーが非常に生き生きとプレーしています。
全員がハングリー精神を持っており、もっとうまくなりたいという意欲や気持ちをしっかりとコートに出しています。
チームとして今の状況に満足することは決してありませんし、チームとしてより良くなろうと、全員が同じ方向を向いています。
今日もベンチメンバーが27点を記録しており、試合によって誰かがステップアップしてくれています。
富永選手やオカフォー選手がどのようなプレーをしてくれるかはある程度計算できますが、今日であれば菊地選手がステップアップしてくれましたし、次節は違う選手が活躍してくれるかもしれません。
このチームはそれぞれがお互いのためにプレーしており、それを自分たちの勢いに変えて、結果として自信に繋がっていると思います。
我々のプレースタイルはある程度自由も与えていますが、セルフィッシュな選手はいないので、自由なクリエイトもしながら、チームとしてプレーできていると感じています。」 - 選手情報入力方法
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- トーステン・ロイブル
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- #30 富永啓生選手 コメント
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- 「まずは、チームとして10連勝することができて良かったです。
そして、今会見で隣にいる菊地選手などがステップアップしてくれて、チームとしてすごく良い勝利だったと思います。
点差が詰められた時でもチーム一丸となってプレーできたことで、リードチェンジを許さなかったことも良かったと思います。」
Q. 1Qで上手くいかなかったリバウンドなどの面を2Qの早いタイミングで改善できた要因は?
「これといって大きく何かを変えたわけではないのですが、1Qの反省に対して一人一人が意識を持って2Q以降に臨んでいたと思います。
ビッグマンだけじゃなく、ガード陣もしっかりとフォローして取っていくという意識で全員がいたと思います。
リバウンドだけじゃなく、ガード陣がすごくプレッシャーをかけてくれていたので、そのことで相手もうまくリズムに乗れなかったと思いますし、そういった面がよかったのではないかと思います。」
Q. バイウィークの日本代表活動やリーグ戦再開後のAWAY連戦など、疲労は感じていないですか?
「疲労に関しては、もちろんないことはありませんが、バイウィークもしっかりとバスケットをしていましたし、試合もしていたので、休み過ぎて感覚が狂うといったことはなかったですし、コンディションの面でも良い状態でやれているのではないかと思います。」
Q. 試合を経る毎にシュート確率が上がってきていますが、B.LEAGUEに対して最初よりも慣れたと感じていますか?
「ジャッジの笛に対するアジャストメントもそうですし、アメリカでやっていた時よりも特にオフェンス面での役割が増えたりといったこともあるので、試合をする毎にそういった面で慣れてきたということもありますし、もちろん自信もついてきていると思います。
ただ、今日はレイアップもいくつか落としてしまいましたし、まだまだな部分もあるのですが、試合を重ねるごとにアジャストできてきているんじゃないかと思います。」 - 選手情報入力方法
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- 富永啓生
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- #6 菊地広人選手 コメント
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- 「チームとして10連勝することができたのは素直に嬉しいです。
序盤になかなか流れがつかみきれない中でも、チーム全体でディフェンスでステップアップして、流れを掴んで勝利に繋げられたことが良かったと思います。」
Q. 特別指定選手としての期間も含めて今季がレバンガ3シーズン目となりますが、今季のチームのやりやすさなど感じていることは?
「選手それぞれに役割があり、スタートで出ているメンバーとベンチから出るメンバーで役割が違っている中で、それぞれの役割についてはHCから一人ひとりに明確に与えられています。
そこで必要なコミュニケーションも取っていますし、特にベンチから出るメンバーは、スタートで出る選手にオフェンシブな選手が多い分、ディフェンスで流れを持ってきたり、流れを引き締めたりなどを求められていると思いますし、そこに関してはどの試合でも変わらないと思うので、その役割がはっきりしている分、自分も含めてチーム全員が迷うことなくプレーできているのかなと思います。」
Q. 自身で昨シーズンより成長したと思える部分は?
「ディフェンスの部分に関しては、去年から体づくりを意識してきましたし、今年は筋肉をつけた中でも足が動いたり、体を上手く使う練習に取り組んで来ましたので、ディフェンスではその部分が出ているのではないかと思います。
オフェンスでは、オフボールでシュートを打つことが多いのでですが、去年からそういった役割が増えてきたので、今年のオフはその部分を重点的に取り組んできましたが、その結果が少しずつ試合で出せているのかなと感じています。」 - 選手情報入力方法
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- 菊地広人
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