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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第10節 佐賀戦 試合レポート

2025/11/12

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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第10節 佐賀戦 試合レポート
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トーステン・ロイブルHC コメント
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「佐賀は素晴らしいシューターが多く、3ポイントという強力な武器を持っているチームなので、簡単にシュートを打たせない、ということがゲームプランの一つでした。

前半は相手に簡単にシュートを打たせてしまっていたので、ハーフタイムで修正し、後半はシューター陣に対してより強い強度で戦うことができました。

フィジカルに戦ったことで、相手のシュート成功率を下げ、ゲームをコントロールすることができたと思います。」



Q. ベンチメンバー含めチームの成長について

「チームとしての成長はもちろん感じている中、今日は10人の選手が得点し、5人が2桁得点を挙げました。

特に菊地選手や関野選手がベンチから出てきて良いディフェンスをしてくれて、金丸選手の得点を抑えることもできましたし、相手のターンオーバーを誘ったことも大きかったです。

今日の菊地選手の活躍には満足しています。



また富永選手のシュートタッチが良くない日でも、他の選手がステップアップできるのは素晴らしいことです。

特にラモス選手はコンスタントに良いパフォーマンスを見せてくれていて、日本に来て以来ベストなシーズンを過ごしているのではないかと思います。

リーグ全体で見てもトップガードに入る活躍をしてくれているので、富永選手が不調の場合でも安心して見ていられます。」



Q. オカフォー選手のアシストの多さやターンオーバーの少なさなど、非常に効率的にプレーしている印象ですが、そのことに対して

「彼は素晴らしい経歴の持ち主であり、大変興味深いプレーヤーです。

ガードのようなドリブルスキルもあれば、パスのスキルもあり、視野も素晴らしいです。

オープンの味方を見つけるのも上手いのですが、彼はインサイドで90%の確率で得点が取れるので、もっとセルフィッシュにプレーしてほしいと伝えたこともあります。



NBAでのキャリアがある選手で周りのアドバイスを聞き入れる選手は少ない中、彼はしっかりと聞き入れてくれますし、逆にチームのために何ができるのかのアイデアも共有してくれます。

これまで色々な選手を見てきましたが、このような選手はあまりいないと思います。」
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#2 ドワイト・ラモス選手コメント
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「今日はタフな試合でした。

佐賀はコンスタントにボールシェアして全員が動くので、守りづらかった部分はありましたが、ベンチスタートの菊地選手や市場選手がゲームの流れをしっかり変えてくれました。
接戦になりましたが、勝利できてよかったです。」



Q. 流れが悪かったり接戦になってもチームで我慢できるようになってきた印象があります

「これまでと比べると考え方から変わったと思います。

正直なところ、昨シーズンまでは、今日は勝てるだろうか、チャンスがあれば勝てるかもしれない…というマインドセットの時もありました。

今はチームが勝っていることもありますが、何があっても自分たちは勝てるという自信を持って試合に臨めていると思います。

だからこそ、簡単に崩れたり諦めたりすることはありません。」



Q. 次節に向けて

「島根は毎年上位にいるチームなので、自分たちがどれだけやれるかを試すことができる試合になると思います。

その後はバイウィークに入るので、週末でしっかりと自分たちの現在地を確認して、また次に向けて繋げていきたいです。

自分たちのバスケさえできれば、相手が誰であろうと勝利するチャンスはあると思っています。」



Q. 今日は水曜ナイターにも関わらず、5,217人のファンが駆けつけました

「試合が終わった後に、ハーラー選手と富永選手ともそのことについて話していたのですが、平日夜、そして雪も降り始めて寒い中、これだけ多くの方が来てくれたことに感謝しています。

そしてシーズンを追うごとに、会場に足を運んでくださるファンの方の数が増えている実感もあります。

コートから皆さんのエネルギーを感じることができ、プレーしていてとても気持ち良いです。」
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ラモスドワイト
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#6 菊地広人選手コメント
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「今日の試合はほとんどの時間帯で自分たちがやりたいことができなかったのですが、3Qで自分たちのディフェンスを強調できてアドバンテージを作れたので、3Qが一つのターニングポイントだった試合だと思います。」



Q. 金丸選手へのディフェンスは、シューターとしての動きの経験が活きたものだったのか?

「特にオフボールのディフェンスに関しては、昨シーズンに取り組んでいた内容が非常に活きました。

スクリーナーに対する動きの部分などでは特にそれが活きて、結果として常にシューターの目の前にいられるような動きができたのではないかと思います。」



Q. 今はベンチスタートでの起用がメインですが、自身の役割をどのように感じていますか?

「スタートのメンバーはオフェンスが強力な選手が多いので、自分はベンチから出てディフェンスで違いを出していきたいと思っています。

今日は試合の入りに、得点を取っても取られる展開が続いていたので、僕や関野選手、市場選手はディフェンスで流れを持ってきて、ゲームのトーンをセットすることが求められていると思います。

僕は決して長いプレータイムではありませんが、自身の役割が少しずつ確立してきたと思うので、そこをもっと確かなものにしていきたいです。」



Q. 今日は水曜ナイターにも関わらず、5,217人のファンが駆けつけました

「こんなに沢山の方が来てくださって嬉しいです。

僕は子どもの頃からレバンガ北海道を見ていましたが、当時は勝ち負けどころかチームが存続するかどうかの時代でした。

チームが今勝利を届けられているのは嬉しいですし、そのチームの一員であることも光栄に思います。

僕が中心選手となってチームを勝たせている訳ではありませんが、役割を確立して、チームに貢献できる選手になっていきたいですし、これからも勝ち星を重ねていきたいと思います。」
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菊地広人
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