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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第15節 A東京戦GAME1 試合レポート

2025/12/20

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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第15節 A東京戦GAME1 試合レポート
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トーステン・ロイブルHC コメント
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「12連勝が止まってしまったのは非常に残念でですが、今日の自分たちは出だしから内容も良くなく、逆に相手はタフなディフェンスで我々を59点に抑えてきました。

アシスト数の差も大きく、今シーズンワーストの試合と言っても過言ではないと思います。

アルバルクのような強豪チームに勝つには、自分たちにとってのトップゲームをしないと勝負にはならないと思います。」



Q. 得意とするペイントアタックを積極的に仕掛けていた印象ですが、アルバルクはそれをペリメーターの部分ででうまく防いでいた印象があります。そこについての受け止めは
「アルバルクのディフェンスが素晴らしかったですし、自分たちがミスを誘発するようなディフェンスをされたので、なかなかうまくオフェンスを展開することができませんでした。

一方で、フリースローは19本もらえましたが、11本しか決められず、オフェンスリバウンドは21本取れましたが、セカンドチャンスが13点にとどまってしまったのは、本当にひどい数字です。

自分たちが単純に弱かったのか、運が悪かったのか、そこは映像を見返したいと思いますが、今日はポイントインザペイントという自分たちの強みをコートで出しきることができず、簡単なシュートを落としすぎてしまったと思います。」



Q. この先優勝やCSを狙う上では、強豪チームにも勝っていかなければいけないと思いますが、そのために今のチームに必要なことは何だと思いますか

「安定性だと思います。

このようなアップダウンがあっては、優勝やCSというのは厳しいと思っています。

ただ、勝っているから全部良い、負けているから全部悪いということは決してなく、今日の敗戦の中からもポジティブな要素は絶対にたくさんあると思いますので、そこはしっかり試合を見直したいと思っています。

今日の試合では、自分たちの目指すゲームができた時間帯は5分から6分間ぐらいだった印象です。

強豪チームに勝つためには、最低でも30分間はオフェンス、ディフェンスともに自分たちのゲームをしなければ、勝利することは厳しいと思います。」



Q. 前節までは12連勝ということで、現在のチームの完成度への評価と、チームビルディングの難しさについてどのように考えているか

「数週間前に、選手たちにも同じような質問をしたのですが、完成度が10のうち6.5から7くらいというのがチームの共通認識として得られて、実際にもそうだと思っています。

プラスに考えると、まだあと30%ぐらいは成長できるポテンシャルがあると思っていますが、新しいHC、新しいキープレーヤー、そして若いチームでスタートしているということもあり、まだ現時点では到達できていない状況です。



ただ、完成度とは別に、チームケミストリーがなければこれまでの連勝はできていなかったと思いますし、ここからさらケミストリーを高めるためには、選手それぞれの役割を明確にし、選手もそれを理解し、受け入れることが必要だと考えています。

そういう観点から見ると、今のチームは順調に成長できているのではないかと思います。」
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トーステン・ロイブル
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#15 島谷怜選手 コメント
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「率直に、自分たちが勝つべき内容の試合ではありませんでした。

相手が素晴らしかったのはもちろんですが、自分たちが良くなかった、ということに尽きると思います。

リバウンドの部分だったり、無駄なターンオーバーに関しては、すぐに改善できるところだと思いますが、この2つの差が結果としてかなり点差に響いてしまいました。」



Q. ターンオーバーがかさんでしまった要因は

「相手の強度に対して、自分たちがしっかり戦えなかったことが一つ挙げられると思いますし、ボールマンが孤立する場面も多かったように感じたので、明日は1on1だけではなく、もう少し動きを入れながらインサイドにボールを入れたりなど、良い形で中心選手にボールを預けられたらと思っています。」



Q. 流れを引き戻せなかった要因は

「やはりターンオーバーとリバウンドの部分だと思います。

後半は前半よりも内容的には改善できたのですが、後半もリバウンドで戦い切れなかったり、もっと全員がペイントでの得点を確率よく決める必要があったと思います。

オフェンスリバウンドは取れていたのですが、ビッグマンだけでなく外の選手もセカンドチャンスを決めきれなかったところも原因の一つかと思います。」



Q. 強豪に勝たなければ優勝やCSは厳しくなると思いますが、そのためにチームにとって必要なことは何だと思いますか。

「その通りで、強豪クラブに勝たなければ先は見えてこないと思います。

今日は相手の方が強度が高かったと思いますし、50/50で競り合ったボールは全部相手に取られてしまったような感覚があるので、そこはエナジーの部分など一つ一つ見直していく必要があると思います。

今日はなかなか点数が取れなかったのですが、ディフェンスからしっかり入れば、もっと自分たちのペースに引き込めると思うので、明日は自分たちが目指すバスケをして勝ちたいと思っています。」
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島谷怜
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#21 ジョン・ハーラー選手 コメント
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「オフェンスもディフェンスも、全てにおいてタフな試合でした。

連勝も止まってしまったので、明日こそは勝ちたいです。」



Q. 今季2番目に少ない総得点数でしたが、その原因をどのように考えているか

「相手の強みであるプレッシャーをかけるディフェンスを前にして、ディフェンスリバウンドが取れず、ターンオーバーも多かったと思います。

その2つが起きてしまうと、やはり得点を取るのは厳しいと思います。」



Q. 後半トランジションでの活躍が目立ちましたが、意識していたことは

「トランジションやペースの速いバスケこそが自分たちのアイデンティティだと思いますし、チームからも求められているので、それを意識しました。」



Q. 今日の敗戦を受けての思いについて

「完璧なチーム、完璧なシーズンはありません。

今日の敗戦は、明日必ず勝たなければいけないという意味だと思います。」
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ハーラージョン
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#30 富永啓生選手 コメント
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Q. 今季第3節群馬戦と同じような負け方になってしまったと思いますが、今後強豪チームに勝っていくために必要だと思うことは?

「今日は相手のペースで試合をさせてしまったことが一番大きく影響したと思います。

オフェンスリバウンドで勢いに乗らせてしまったのもそうですし、3ポイントも打たれすぎており、12本も決められてしまうと難しいゲームになってしまいます。

自分たちのシュートが入っていないのはもちろんですが、それ以前の問題としてもっと改善できる部分はあったと感じています。」



Q. 自身のプレーについて

「3ポイントが入らなかったのもそうですが、フリースローを外してしまうなども含めて、不甲斐ないプレーをしてしまいました。

シュートが入らない日もあると思いますが、そういった日をできる限りなくして、切り替えて明日もしっかりやっていきたいと思います。」



Q. 自身の3ポイントに対するディフェンスに対して、どのように打開しようとしたか

「3ポイントにこだわりすぎずに、相手のディフェンスに応じてドライブをすることでアドバンテージを作れると思っていますし、3ポイントに頼りすぎないことが大事だと思っています。

ドライブを警戒されるようになると、今度は逆に3ポイントが空いてくるので、プレーの良い循環を作ることができればいいと思っています。」



Q. 3ポイントはもちろん、ドライブに対しても、ビッグマンだけじゃなくガード陣もヘルプに来て守っていましたが、自身に対するディフェンスをどう感じていたか

「自分がただただ外してしまったシュートもたくさんありましたが、アルバルクはリムプロテクターの役割を果たす外国籍選手もたくさんいる中で、ガード陣もヘルプに寄ってきていたので、そのことで自分以外の選手が空いてきますし、そこにパスをさばくことで崩していけるように明日はやっていきたいです。」



Q. 連戦続きによる疲労感や新アリーナへの適応など難しく感じたことはありますか

「連戦による疲労に関しては毎試合状況は変わらないですし、いつもと同じだなというくらいの感覚です。

ただ、前節富山戦のGAME2から自分たちのバスケットができていなかったので、自分たちのやるべきことや目指す形を取り戻せば、アルバルクにも勝てると思っているので、明日はしっかり取り戻したいと思います。



新アリーナに関しては、シュートを外してしまっていましたが、やりづらさは特に感じていませんでした。

大きなアリーナなので、距離感が他とは違う感じもあると思いますが、特に違和感なくプレーできていました。

素晴らしいアリーナで、バスケをしていても楽しいと感じられる会場でした。」



Q. 明日に向けて何か改善点があるのか、今日はただただ入らない日だったのか、自身の感覚としてはどうか

「チームとして3ポイントが2本、フリースローも多く外してしまいましたが、そのあたりは明日は良くなると思っています。

それ以外の部分で、リバウンドであったり、勝つために改善すべきポイントをチームとして話して明日に臨みたいです。



こういう日もあると思うので、そういった時に勝つためにはどうしたら良いか、チームとしてもっと練習から積み上げていかなければいけないと思います。」



Q. 小酒部選手のディフェンスについて

「小酒部選手は身体能力も高く、足もあるので、チェイスもすごく上手かったです。

ただ、彼のディフェンスの素晴らしさ以前に、自分がシュートを外してしまったことが一番大きいと思っているので、明日はもっとアグレッシブにいきつつ、良い状況判断をしてプレーしたいと思います。」
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富永啓生