トーステン・ロイブル
「チームとしてオフェンス、ディフェンスともに良いパフォーマンスができたと思っています。 出だしの部分では、ディフェンスが少し軽かったかなというところはありましたが、それ以外は試合を通して本当に素晴らしいディフェンスができたと思います。 今日のゲームプランの一つとして、相手のシューター陣にしっかりプレッシャーをかけることがありました。 京都は3ポイントの試投数が多いことが分かっていましたので、シューターを乗せないためにも、しっかりコンテストした状態でシュートを打たせることを意識しました。 その結果、相手のシュート確率も低く抑えることができたと思います。 ただ、勝った試合の後だからこそ、何がもっと改善できるかをチームとして見ていかなければなりません。 今日はオフェンスリバウンドを23本取られてしまったことは、チームとして反省すべき点です。 それでも、今日はチーム全員で勝てた試合だったと思いますし、13人全員がローテーションに入って、それぞれがパフォーマンスを発揮できたことは、チームにとってとても良い試合だったと思っています。」 Q. 今日はボールも人もよく動いていた印象です 「素晴らしい点数だったと思います。 アウェーでのA東京戦の反省点として、ボールとプレーヤーがうまく回っていなかったという部分がありましたので、今週の練習ではよりゲームライクに、ボールの動きとプレーヤーの動き、そしてスペーシングを意識したオフェンスに取り組んできました。 その結果、今日はセルフィッシュな選手は一人もいなく、チームとして28アシストを記録できました。 これは、しっかり人とボールが動いた結果だと思います。 こういうオフェンスができれば、このチームに勝つことは相手にとって簡単なことではなくなると思います。 選手たちにもよく伝えていますが、負けることは成功の反対ではなくて、成功するための一部です。 大事なのは、負けた試合からしっかり学ぶことだと思っています。 これまでのボールの動きが悪くなり、オフェンスが停滞してしまう理由も含めて、チームとして修正できたと思いますし、チームの課題の一つだったリードをどれだけ伸ばせるか、そして保てるかという部分も、今日はしっかりできました。 負けた試合から学んだことが、今日の試合につながったと思います。」 Q. 第2Qのディフェンスが良かったですが、どのような指示を出されたのでしょうか 「特に何か新しい指示を出したわけではなく、戦術や戦略の話ではないと思っています。 選手たちがマインドセットとして理解していることを、そのままコートで遂行してくれた結果だと思います。 1試合を通して、自分たちのやるべきことができれば、このチームは強いチームだと思います。 ただ、そこに波があったり、相手のディフェンスによって自分たちがやるべきオフェンスやディフェンスができなくなったり、やらなくなってしまうと、どうしてもアップダウンが出てしまいます。 どれだけ自分たちのリズムで試合を運べるかが大事ですが、今日は終始それができていたのではないかと思います。」
島谷 怜
「試合を通して全体的には良かったと思いますし、ベンチのメンバー含めて全員がしっかりと役割を果たせた試合だったと思います。」 そういった中でも、1Qや後半の入り方などは改善の余地があったと思います。」 Q. 今季最大となる34点差での勝利となり、攻守がかみ合っていたように見えましたが、その要因は? 「オフェンスでは、自分たちのやりたいペースを保てたことが大きかったと思います。 ディフェンスでは、コミュニケーションをしっかり取りながら、ターンオーバーも多く誘発できました。 相手のシュートが入っていなかったこともあると思いますが、失点が62点と抑えられたことは評価できると思います。」 Q. 2Qに連続で3ポイントを決めるなどで本日二桁得点。迷いなく打っているように見えましたが、打っていこうと決めていたのですか? 「打った場面はオープンでしたし、チームのリズム的にも悪いシチュエーションじゃなかったと思うので、迷いなく打ちました。 シュートタッチに関しては、最近はそんなに悪くないかなと思っています。」 Q. 昨季はシーズンで21勝、今季は今日で21勝を達成。これまでと比べての勝率についての受け止めは? 「素晴らしいことだと思います。 ただ、今シーズンの自分たちはもっと上に行くことをチームの目標としているので、今の勝利数に満足することは全員がないと思います。」 Q. 京都の伊佐HCが試合後の会見で今日は北海道のスピードについていくことができなかったと話していましたが、PGとしての狙いや手応えは? 「京都さんはディフェンスをアグレッシブにやってくるスティールの多いチームであるとスカウティングで情報が入っていました。 それに対して縦にしっかり切っていくことを試合前から意識していましたし、自分だけではなく、チーム全員ができていたと思います。」 Q. ロイブルHCは負けた試合からの学びの大きさについて話していましたが、島谷選手がA東京戦で学んだこと 「A東京戦はチームにとっても自分個人にとっても大きなものでした。 アルバルクさんの強度が、自分たちが目指している、CSへ行くレベルの強度だと思いましたし、そのことをあの2試合で感じることができたのは大きかったです。 あの強度をしっかり保ってやり続けることが大事だと感じさせられた2試合でした。」 Q. 2025年最後の試合となる明日に向けての意気込みを 「今日はこのような点差で勝ちましたが、明日はまた違ったゲームになると思います。 後半立ち上がりのターンオーバーや、オフェンスリバウンドを23本取られてしまっているので、そこは改善したいです。 先日の富山戦でも2日目にかなりカムバックされてしまったので、明日はそうさせないようにしっかり戦いたいと思います。」
ジャリル・オカフォー
「今日の試合に勝つことができてうれしいです。 試合を通して、終始自分たちがコントロールできていた試合だったと思います。 改善点としては、相手にオフェンスリバウンドを23本取られてしまったことです。 明日は今日よりタフな試合になると思うので、そこはしっかり修正して臨みたいです。」 Q. HCはディフェンスが良かったと話していましたが、第2Qのディフェンスのどの部分が良かったと思いますか? 「相手を11点に抑えられたことが大きかったと思います。 チームとしてコートの中でしっかりコミュニケーションが取れていましたし、フィジカルにプレーできていました。 そういった部分がチームディフェンスにつながって、11点に抑えられたと思います。」 Q. シーズンもまもなく折り返しですが、チームとしてディフェンスは良くなっていると感じますか? 「正直に言うと、すごく良いディフェンスができている試合もあれば、自分たちらしくない試合もあります。 HCもよく言っていますが、自分たちのアイデンティティはディフェンスだと思っています。 オフェンスでは十分に得点できていますし、ディフェンスはシーズンを通して少しずつ良くなってきていると感じています。」 Q. ディフェンスでのコミュニケーションで意識していることは? 「バスケットボールではコミュニケーションがとても大事で、できるだけ早く、大きな声でチームメイトに伝えることを意識しています。 自分のポジションだと、ガード陣に状況を伝えることでリアクションを速く取れますし、お互いに助け合うことができると思っています。」 Q. 最大点差で勝利した試合についてはどう感じていますか。 「今日はディフェンスの強度を最後まで保てたことが、しっかりリードを伸ばせた要因だと思います。 これまでリードを広げきれなかった試合もありましたが、今日はそれができた良い試合でした。 このチームはラインナップが常に変わることで、フレッシュな選手がコートに入って激しいディフェンスができるのが強みです。 リズムがいい時にメンバーが変わることで停滞してしまうケースもありますが、今日はリードを伸ばし勝利することができて良かったです。」
トーステン・ロイブルHC コメント
トーステン・ロイブル
「チームとしてオフェンス、ディフェンスともに良いパフォーマンスができたと思っています。
出だしの部分では、ディフェンスが少し軽かったかなというところはありましたが、それ以外は試合を通して本当に素晴らしいディフェンスができたと思います。
今日のゲームプランの一つとして、相手のシューター陣にしっかりプレッシャーをかけることがありました。
京都は3ポイントの試投数が多いことが分かっていましたので、シューターを乗せないためにも、しっかりコンテストした状態でシュートを打たせることを意識しました。
その結果、相手のシュート確率も低く抑えることができたと思います。
ただ、勝った試合の後だからこそ、何がもっと改善できるかをチームとして見ていかなければなりません。
今日はオフェンスリバウンドを23本取られてしまったことは、チームとして反省すべき点です。
それでも、今日はチーム全員で勝てた試合だったと思いますし、13人全員がローテーションに入って、それぞれがパフォーマンスを発揮できたことは、チームにとってとても良い試合だったと思っています。」
Q. 今日はボールも人もよく動いていた印象です
「素晴らしい点数だったと思います。
アウェーでのA東京戦の反省点として、ボールとプレーヤーがうまく回っていなかったという部分がありましたので、今週の練習ではよりゲームライクに、ボールの動きとプレーヤーの動き、そしてスペーシングを意識したオフェンスに取り組んできました。
その結果、今日はセルフィッシュな選手は一人もいなく、チームとして28アシストを記録できました。
これは、しっかり人とボールが動いた結果だと思います。
こういうオフェンスができれば、このチームに勝つことは相手にとって簡単なことではなくなると思います。
選手たちにもよく伝えていますが、負けることは成功の反対ではなくて、成功するための一部です。
大事なのは、負けた試合からしっかり学ぶことだと思っています。
これまでのボールの動きが悪くなり、オフェンスが停滞してしまう理由も含めて、チームとして修正できたと思いますし、チームの課題の一つだったリードをどれだけ伸ばせるか、そして保てるかという部分も、今日はしっかりできました。
負けた試合から学んだことが、今日の試合につながったと思います。」
Q. 第2Qのディフェンスが良かったですが、どのような指示を出されたのでしょうか
「特に何か新しい指示を出したわけではなく、戦術や戦略の話ではないと思っています。
選手たちがマインドセットとして理解していることを、そのままコートで遂行してくれた結果だと思います。
1試合を通して、自分たちのやるべきことができれば、このチームは強いチームだと思います。
ただ、そこに波があったり、相手のディフェンスによって自分たちがやるべきオフェンスやディフェンスができなくなったり、やらなくなってしまうと、どうしてもアップダウンが出てしまいます。
どれだけ自分たちのリズムで試合を運べるかが大事ですが、今日は終始それができていたのではないかと思います。」
#15 島谷怜選手 コメント
島谷 怜
「試合を通して全体的には良かったと思いますし、ベンチのメンバー含めて全員がしっかりと役割を果たせた試合だったと思います。」
そういった中でも、1Qや後半の入り方などは改善の余地があったと思います。」
Q. 今季最大となる34点差での勝利となり、攻守がかみ合っていたように見えましたが、その要因は?
「オフェンスでは、自分たちのやりたいペースを保てたことが大きかったと思います。
ディフェンスでは、コミュニケーションをしっかり取りながら、ターンオーバーも多く誘発できました。
相手のシュートが入っていなかったこともあると思いますが、失点が62点と抑えられたことは評価できると思います。」
Q. 2Qに連続で3ポイントを決めるなどで本日二桁得点。迷いなく打っているように見えましたが、打っていこうと決めていたのですか?
「打った場面はオープンでしたし、チームのリズム的にも悪いシチュエーションじゃなかったと思うので、迷いなく打ちました。
シュートタッチに関しては、最近はそんなに悪くないかなと思っています。」
Q. 昨季はシーズンで21勝、今季は今日で21勝を達成。これまでと比べての勝率についての受け止めは?
「素晴らしいことだと思います。
ただ、今シーズンの自分たちはもっと上に行くことをチームの目標としているので、今の勝利数に満足することは全員がないと思います。」
Q. 京都の伊佐HCが試合後の会見で今日は北海道のスピードについていくことができなかったと話していましたが、PGとしての狙いや手応えは?
「京都さんはディフェンスをアグレッシブにやってくるスティールの多いチームであるとスカウティングで情報が入っていました。
それに対して縦にしっかり切っていくことを試合前から意識していましたし、自分だけではなく、チーム全員ができていたと思います。」
Q. ロイブルHCは負けた試合からの学びの大きさについて話していましたが、島谷選手がA東京戦で学んだこと
「A東京戦はチームにとっても自分個人にとっても大きなものでした。
アルバルクさんの強度が、自分たちが目指している、CSへ行くレベルの強度だと思いましたし、そのことをあの2試合で感じることができたのは大きかったです。
あの強度をしっかり保ってやり続けることが大事だと感じさせられた2試合でした。」
Q. 2025年最後の試合となる明日に向けての意気込みを
「今日はこのような点差で勝ちましたが、明日はまた違ったゲームになると思います。
後半立ち上がりのターンオーバーや、オフェンスリバウンドを23本取られてしまっているので、そこは改善したいです。
先日の富山戦でも2日目にかなりカムバックされてしまったので、明日はそうさせないようにしっかり戦いたいと思います。」
#22 ジャリル・オカフォー選手 コメント
ジャリル・オカフォー
「今日の試合に勝つことができてうれしいです。
試合を通して、終始自分たちがコントロールできていた試合だったと思います。
改善点としては、相手にオフェンスリバウンドを23本取られてしまったことです。
明日は今日よりタフな試合になると思うので、そこはしっかり修正して臨みたいです。」
Q. HCはディフェンスが良かったと話していましたが、第2Qのディフェンスのどの部分が良かったと思いますか?
「相手を11点に抑えられたことが大きかったと思います。
チームとしてコートの中でしっかりコミュニケーションが取れていましたし、フィジカルにプレーできていました。
そういった部分がチームディフェンスにつながって、11点に抑えられたと思います。」
Q. シーズンもまもなく折り返しですが、チームとしてディフェンスは良くなっていると感じますか?
「正直に言うと、すごく良いディフェンスができている試合もあれば、自分たちらしくない試合もあります。
HCもよく言っていますが、自分たちのアイデンティティはディフェンスだと思っています。
オフェンスでは十分に得点できていますし、ディフェンスはシーズンを通して少しずつ良くなってきていると感じています。」
Q. ディフェンスでのコミュニケーションで意識していることは?
「バスケットボールではコミュニケーションがとても大事で、できるだけ早く、大きな声でチームメイトに伝えることを意識しています。
自分のポジションだと、ガード陣に状況を伝えることでリアクションを速く取れますし、お互いに助け合うことができると思っています。」
Q. 最大点差で勝利した試合についてはどう感じていますか。
「今日はディフェンスの強度を最後まで保てたことが、しっかりリードを伸ばせた要因だと思います。
これまでリードを広げきれなかった試合もありましたが、今日はそれができた良い試合でした。
このチームはラインナップが常に変わることで、フレッシュな選手がコートに入って激しいディフェンスができるのが強みです。
リズムがいい時にメンバーが変わることで停滞してしまうケースもありますが、今日はリードを伸ばし勝利することができて良かったです。」