トーステン・ロイブル
「前回渋谷さんと対戦した際に、相手のホームで大差で勝ったので、必ず相手は奮起してくるはずですし、今日は簡単な試合にはならないだろうとわかっていました。 相手は試合の入りから強度高くプレーしてきましたし、フィジカルな試合となりました。 渋谷さんの持ち味のオフェンスリバウンドをしっかり警戒しようと話して臨みましたが、残念ながらリバウンドのとことはやられてしまったので、このような競った試合になってしまったのではないかと思います。」 Q. 僅差を勝ち切る試合が多いことについてどのように捉えているか 「正直に言うと運もあると思っています。 我々の哲学として、ハードワークをすればするほど運を引き寄せられると思っています。 このチームは必ずしもタレントが揃っているわけでも、個の能力が際立っているわけでもないと思っており、できることは限られていますが、チームとしてハードワークすることで、自分たちに勝ち切るための運を引き寄せられているのではないかと考えています。 もちろん運だけではなく、試合の終盤になるとリーダーシップ、バスケットボールのIQ、そして経験が必要になってきますが、チームにはオカフォー選手とジョーンズ選手というリーダーシップをとってくれる選手がいます。 我々は若いチームで、今日もしっかりリードを保って勝つべき試合だったと思いますが、終盤ミスが多くなり、競った試合になってしまいましたが、2人のような存在がいることで、チームとして勝ち切る試合を作れているのではないかと思います。」 Q. 今日の試合で連勝記録を更新し、クラブの歴史を新たに作っていることについて 「選手たちに対して、本に例えて、ペンを持っているのは自分たちで、空白のページにどのような物語を描くのは自分たち次第である、といった話をよくしています。 今は選手たちが良い内容を描いている最中だと思います。 我々が今やっていることは、バスケットボール界に良いメッセージを送れているのではないかと思っています。 タレントやお金で勝つわけではない、環境も必ずしも整っていないチームがここまで勝っているということは、タレントやお金だけが勝負を左右しないという証明でもあると思います。」
富永 啓生
「個人的には前半なかなかシュートが入らず、リズムを作れない中で、チームメイトが繋いでくれました。 後半は自分たちが10点くらいリードして、そこから詰められてを繰り返すような展開が続いてしまいましたが、10点のリードをさらに広げていけるようにしないと、今日のような最後までどちらに転ぶかわからない試合になってしまうので、そこはチームとしての改善点だと思っています。」 Q. チームをリズムに乗せて勢いづかせるための、シュート以外での自身の役割として必要なプレーは? 「ハッスルするプレーであったり、ルーズボールやディフェンスでストップするところなど、一つひとつの細かいプレーがチームを勢いづかせることができると思っています。 シュートは毎試合入るわけではないので、シュートが入らない時は入らないなりに、チームに貢献できるプレーをやっていくのが次のステップだと思っています。」 Q. 僅差を勝ち切る試合が多く、8連勝、ここまで15勝4敗と好調な理由をどのように捉えているか 「競った試合であっても試合終盤の場面で自分たちで自信を持ってプレーできていることが一番大きいと思っています。 負けが続くと負ける癖がついてしまい、接戦を落としやすくなってしまう傾向があると思いますが、今のチームは終盤で競っていても、誰一人負ける感覚を持っていないと思うので、その中で自信を持ってプレーできていることが大きいのではないかと思います。 Q. タフショットに見える状況でも決め切っていることが多いですが、自身の感覚としてはズレを作れている中で打てていますか? 「ディフェンスとの駆け引きではありますが、自分が思っていた以上に出てこられたらドライブに切り替えますし、これまでやってきた中で、これくらいの間合いであれば打てるという距離はあるので、そのタイミングを見計らって打つようにしています。 (自身の感覚として、タフショットではないですか?) タフショットではあると思いますが、そういった状況で沢山打ってきているので、決める自信はあります。」
トーステン・ロイブルHC コメント
トーステン・ロイブル
「前回渋谷さんと対戦した際に、相手のホームで大差で勝ったので、必ず相手は奮起してくるはずですし、今日は簡単な試合にはならないだろうとわかっていました。
相手は試合の入りから強度高くプレーしてきましたし、フィジカルな試合となりました。
渋谷さんの持ち味のオフェンスリバウンドをしっかり警戒しようと話して臨みましたが、残念ながらリバウンドのとことはやられてしまったので、このような競った試合になってしまったのではないかと思います。」
Q. 僅差を勝ち切る試合が多いことについてどのように捉えているか
「正直に言うと運もあると思っています。
我々の哲学として、ハードワークをすればするほど運を引き寄せられると思っています。
このチームは必ずしもタレントが揃っているわけでも、個の能力が際立っているわけでもないと思っており、できることは限られていますが、チームとしてハードワークすることで、自分たちに勝ち切るための運を引き寄せられているのではないかと考えています。
もちろん運だけではなく、試合の終盤になるとリーダーシップ、バスケットボールのIQ、そして経験が必要になってきますが、チームにはオカフォー選手とジョーンズ選手というリーダーシップをとってくれる選手がいます。
我々は若いチームで、今日もしっかりリードを保って勝つべき試合だったと思いますが、終盤ミスが多くなり、競った試合になってしまいましたが、2人のような存在がいることで、チームとして勝ち切る試合を作れているのではないかと思います。」
Q. 今日の試合で連勝記録を更新し、クラブの歴史を新たに作っていることについて
「選手たちに対して、本に例えて、ペンを持っているのは自分たちで、空白のページにどのような物語を描くのは自分たち次第である、といった話をよくしています。
今は選手たちが良い内容を描いている最中だと思います。
我々が今やっていることは、バスケットボール界に良いメッセージを送れているのではないかと思っています。
タレントやお金で勝つわけではない、環境も必ずしも整っていないチームがここまで勝っているということは、タレントやお金だけが勝負を左右しないという証明でもあると思います。」
#30 富永啓生選手 コメント
富永 啓生
「個人的には前半なかなかシュートが入らず、リズムを作れない中で、チームメイトが繋いでくれました。
後半は自分たちが10点くらいリードして、そこから詰められてを繰り返すような展開が続いてしまいましたが、10点のリードをさらに広げていけるようにしないと、今日のような最後までどちらに転ぶかわからない試合になってしまうので、そこはチームとしての改善点だと思っています。」
Q. チームをリズムに乗せて勢いづかせるための、シュート以外での自身の役割として必要なプレーは?
「ハッスルするプレーであったり、ルーズボールやディフェンスでストップするところなど、一つひとつの細かいプレーがチームを勢いづかせることができると思っています。
シュートは毎試合入るわけではないので、シュートが入らない時は入らないなりに、チームに貢献できるプレーをやっていくのが次のステップだと思っています。」
Q. 僅差を勝ち切る試合が多く、8連勝、ここまで15勝4敗と好調な理由をどのように捉えているか
「競った試合であっても試合終盤の場面で自分たちで自信を持ってプレーできていることが一番大きいと思っています。
負けが続くと負ける癖がついてしまい、接戦を落としやすくなってしまう傾向があると思いますが、今のチームは終盤で競っていても、誰一人負ける感覚を持っていないと思うので、その中で自信を持ってプレーできていることが大きいのではないかと思います。
Q. タフショットに見える状況でも決め切っていることが多いですが、自身の感覚としてはズレを作れている中で打てていますか?
「ディフェンスとの駆け引きではありますが、自分が思っていた以上に出てこられたらドライブに切り替えますし、これまでやってきた中で、これくらいの間合いであれば打てるという距離はあるので、そのタイミングを見計らって打つようにしています。
(自身の感覚として、タフショットではないですか?)
タフショットではあると思いますが、そういった状況で沢山打ってきているので、決める自信はあります。」