トーステン・ロイブル
「試合の入りから30分間は茨城さんの強度の高いタフなオフェンスとディフェンスによって、自分たちのやりたいことをやることができませんでした。 一方自分たちは、オフェンスではインサイドでなかなか得点が取れない状況が続き、逆にディフェンスではペイントへのアタックを許し、失点が重なる時間帯が3Qまで続きました。 4Qでやっとディフェンスでステップアップすることができ、相手のペイントでの得点を抑え、オフェンスではインサイドで得点を入れられるようになって流れが変わり、なんとか逆転して勝つことができました。」 Q. 4Qでディフェンスが改善した理由と今シーズン逆転勝利が多いことについて要因をどう捉えているか 「客観的な分析は映像を見てからじゃないと詳しくお答えできないですが、茨城さんは試合の入りから強度の高いプレーを終始されており、30分以上プレーした選手もいたので、もしかしたら試合の終盤に疲労があったかもしれないですし、4Qに自分たちが走れた理由はそこにあるのかもしれません。 あとは、3Qまではボールが止まっている時間が長くオフェンスが停滞していましたが、4Qにボールムーブが良くなったことも挙げられると思います。 そして、ボールに対するディフェンスの強度を上げることができたこと、以上の3つが考えられるかと思います。 逆転での勝利というのはもちろん計画に入っていることではないのですが、結果論として、選手たちの最後まで諦めないという力によるものだと思います。 強いチームを相手に逆転することができているのは、このチームの強みの一つでもあると思います。 4Qに見せたような姿を試合を通して、よりコンスタントに見せることができるのが理想ではありますが、勝利という結果は変わらないと思っています。」
島谷 怜
Q. 4Qを振り返って、それまでと改善した内容と、逆転に向かうチームの雰囲気について 「ディフェンスに関してコートの5人全員が強度高く入ることができましたし、入りで9-0のランを作ることができましたが、最初を0に抑えることができたのが大きかったと思います。 ディフェンスからの流れの中で富永選手の3ポイントが決まるなど乗ってきましたし、その勢いのまま逆転勝利まで行けました。 4Qはディフェンスがとても良かったと思います。」 Q. 具体的には試合の入りと4Qで何が違ったか 「戦術的な部分よりはエナジーの部分だと感じています。 リバウンドに関して言えば、それまでは50・50のボールを相手に取られていましたが、4Qはそういった場面で自分たちが取りきることで良いオフェンスにも繋げることができていました。 エナジーの部分で4Qはそれまでと全然違ったと思います。」 Q. 富永選手の存在について 「プレーでチームを引っ張ってくれていますし、チームを勢いづけるプレーをしてくれています。 今日は得点だけじゃなくアシストでもチーム全体を動かしてくれていました。 試合を重ねるごとにBリーグでのプレーにアジャストしてきていますし、本当に頼りになる存在です。」 Q. 今週末のホームゲームに向けて 「勝利していることで勢いはあると思いますが、自分たちのやるべきことをやらなければ、対戦相手がどこであっても勝てないと思います。 対戦相手やホーム・アウェーの違いはありますが、しっかりと自分たちのやるべきことにフォーカスして、今週末はホームなのでもちろん負けられないですし、必ず勝って、良い勢いを継続できればと思います。 改善すべき点としては、特に試合の入りと後半の入りだと思っています。 今日の自身の後半入りのターンオーバーは本当に要らないものでしたし、試合の入りに関しては特にスタートのメンバーが全員で改善していかないといけないと思います。 ペースをしっかり保ちながらも良い判断をして、簡単なターンオーバーをなくすことができれば、もっと良い入りができると思いますし、そうすることができればもっと楽な試合展開になると思うので、チームとしても個人としてもそこの課題を改善したいです。」
トーステン・ロイブルHC コメント
トーステン・ロイブル
「試合の入りから30分間は茨城さんの強度の高いタフなオフェンスとディフェンスによって、自分たちのやりたいことをやることができませんでした。
一方自分たちは、オフェンスではインサイドでなかなか得点が取れない状況が続き、逆にディフェンスではペイントへのアタックを許し、失点が重なる時間帯が3Qまで続きました。
4Qでやっとディフェンスでステップアップすることができ、相手のペイントでの得点を抑え、オフェンスではインサイドで得点を入れられるようになって流れが変わり、なんとか逆転して勝つことができました。」
Q. 4Qでディフェンスが改善した理由と今シーズン逆転勝利が多いことについて要因をどう捉えているか
「客観的な分析は映像を見てからじゃないと詳しくお答えできないですが、茨城さんは試合の入りから強度の高いプレーを終始されており、30分以上プレーした選手もいたので、もしかしたら試合の終盤に疲労があったかもしれないですし、4Qに自分たちが走れた理由はそこにあるのかもしれません。
あとは、3Qまではボールが止まっている時間が長くオフェンスが停滞していましたが、4Qにボールムーブが良くなったことも挙げられると思います。
そして、ボールに対するディフェンスの強度を上げることができたこと、以上の3つが考えられるかと思います。
逆転での勝利というのはもちろん計画に入っていることではないのですが、結果論として、選手たちの最後まで諦めないという力によるものだと思います。
強いチームを相手に逆転することができているのは、このチームの強みの一つでもあると思います。
4Qに見せたような姿を試合を通して、よりコンスタントに見せることができるのが理想ではありますが、勝利という結果は変わらないと思っています。」
#15 島谷怜選手 コメント
島谷 怜
Q. 4Qを振り返って、それまでと改善した内容と、逆転に向かうチームの雰囲気について
「ディフェンスに関してコートの5人全員が強度高く入ることができましたし、入りで9-0のランを作ることができましたが、最初を0に抑えることができたのが大きかったと思います。
ディフェンスからの流れの中で富永選手の3ポイントが決まるなど乗ってきましたし、その勢いのまま逆転勝利まで行けました。
4Qはディフェンスがとても良かったと思います。」
Q. 具体的には試合の入りと4Qで何が違ったか
「戦術的な部分よりはエナジーの部分だと感じています。
リバウンドに関して言えば、それまでは50・50のボールを相手に取られていましたが、4Qはそういった場面で自分たちが取りきることで良いオフェンスにも繋げることができていました。
エナジーの部分で4Qはそれまでと全然違ったと思います。」
Q. 富永選手の存在について
「プレーでチームを引っ張ってくれていますし、チームを勢いづけるプレーをしてくれています。
今日は得点だけじゃなくアシストでもチーム全体を動かしてくれていました。
試合を重ねるごとにBリーグでのプレーにアジャストしてきていますし、本当に頼りになる存在です。」
Q. 今週末のホームゲームに向けて
「勝利していることで勢いはあると思いますが、自分たちのやるべきことをやらなければ、対戦相手がどこであっても勝てないと思います。
対戦相手やホーム・アウェーの違いはありますが、しっかりと自分たちのやるべきことにフォーカスして、今週末はホームなのでもちろん負けられないですし、必ず勝って、良い勢いを継続できればと思います。
改善すべき点としては、特に試合の入りと後半の入りだと思っています。
今日の自身の後半入りのターンオーバーは本当に要らないものでしたし、試合の入りに関しては特にスタートのメンバーが全員で改善していかないといけないと思います。
ペースをしっかり保ちながらも良い判断をして、簡単なターンオーバーをなくすことができれば、もっと良い入りができると思いますし、そうすることができればもっと楽な試合展開になると思うので、チームとしても個人としてもそこの課題を改善したいです。」