トーステン・ロイブルHC コメント

HC

トーステン・ロイブル

「前節の内容からパフォーマンスが落ちてしまいました。
まだチームはコンスタントにベストなパフォーマンスを出せるところまではたどり着いていません。
ディフェンスが良いか悪いか両極端になってしまい、中間がまだないので、そこは改善点の一つです。
今日の試合のディフェンスに関しては、30分くらいは悪くはなかったと思いますが、最後の10分で相手に29点取られてしまったことに関しては、この後しっかりと映像を見て、明日に向けて準備しなければいけないです。」

Q. ここまでB1FT成功率トップだったフリースローの確率が悪かったことに対して
「フリースローの練習はしっかりしていましたし、練習での確率から今日も良い確率で決めてくれることを期待していましたが、今日はFTを10本ミスしてしまっていました。
特に終盤、8本連続で外しており、なかなか流れに乗ることができず、逆に相手を乗せてしまったと思います。

ただ、フリースロー以上に、ここ数試合は3ポイントの確率が低いことを改善しなければいけないと思っています。
今日もチームで26%、比較的オープンで打っていると思いますが、それを決め切ることができていません。
大阪さんのようなチームに勝つには、フリースローの確率も重要ですが、3ポイントの確率を上げていかなければ勝つことは難しいと思います。」

Q. ファストブレイクポイントが少なかったのはディフェンスが悪かったことによるものでしょうか?
「ディフェンスに関しては第4Qが軽すぎてしまったと思います。
大阪さんはオフェンシブなチームだと捉えていますし、互いにファストブレイクを重視するチームのため、ポゼッションは多くなりますし、ハイスコアになりがちですが、3Qまではスコア的にも悪くはなかったと思っています。
4Qに29点取られてしまったことが課題であると思います。」

Q. 明日に向けてオフェンス面、ディフェンス面で修正したいところについて
「オフェンスでは、今日はトランジションで走っているビッグマンになかなかパスが通らなかったことはチームとして課題の一つであると思っています。
通常はトランジションからもっと得点を稼いでいますが、今日はインサイドにボールを入れることができずにトランジションでの得点が伸びなかったので、明日に向けて映像を見ながら改善を図りたいです。

ディフェンスでは、大阪さんはリーグでも上位のリバウンドを取っていますが、オフェンスリバウンドに関して言えば、今日は彼らの平均を下回る14本しか取られていませんが、試合の終盤の大事な場面など、取られた場面が良くなかったので、引き続きリバウンドを含めディフェンスをもっと頑張りたいと思います。」

#30 富永啓生選手 コメント

SG

富永 啓生

「後半、特に4Qは相手にやりたいことをたくさんやらせてしまい、自分たちもリズム良くオフェンスに入れない時間帯が長く続いてしまいました。
フリースローも8連続で落とし、そのことも流れを悪くしてしまい、相手のリズムにしてしまったという印象です。」

Q. 富永選手個人のシュートタッチは悪くないように見えましたが、自身のシュートの調子について
「最初立て続けに3ポイントが入りましたが、後半大事なところで決めることができず、チームに迷惑をかけてしまいました。
リズム良くオフェンスを回せない時間が続いたことで、後半は無理やりなショットが続いた部分もあったと思います。
そのあたりは明日の試合に向けて改善するポイントの一つかと思います。」

Q. HCが今日の会見で話した、課題であるディフェンスの継続性について
「今日はやられたくないところでたくさんやられてしまいましたし、ボンズ選手のところが起点となって得点を取ってくるとわかっていたにも関わらず、そこでやられてしまったことは改善しなければいけないですし、明日も今日のように簡単に得点を取られていたら勝てないと思います。
個人としてもプライドを持って1対1の場面で守り切ることはもちろんですが、チームとしてもチームディフェンスの理解を深めてしっかり守ることが大事だと思っています。」

Q. 明日は大阪のディフェンスをどのように打開したいですか
「今日は特に後半、ボールをフロントコートに運ぶまでに時間がかかってしまい、オフェンスのセットに入るまでに時間がかかって、自分たちらしいリズムでのオフェンスができなかった場面もあったので、明日はまずフロントコートにボールをしっかり運んで、プレーに入れるように改善していきたいと思います。」

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