トーステン・ロイブル
「前半と後半が全く違う内容となりました。 前半はディフェンスに問題があるようにも見えましたが、それ以上にオフェンスでのターンオーバーが多すぎて、そのターンオーバーから相手に15点与えてしまったことが大きかったと思います。 自分たちのディフェンスがやや軽い部分もあったかもしれませんが、仙台さんはタフなコンテストをされたシュートも決め切っていました。 後半は自分たちのターンオーバーを最小限に抑えて、ディフェンスもステップアップして、第3Qになんとか同点に追いつくことができました。 そこから試合の流れが変わり、最終的になんとか勝利することができました。 ハーフタイムに、自分たちのターンオーバーから相手に15点与えていること、その影響の大きさを選手たちに伝えましたが、後半はターンオーバーからの失点が0だったので、選手たちがしっかり改善してくれたと思います。」 Q. 後半にターンオーバーが少なくなった要因 「悪いパスをするのであれば、悪いシュートを打ってほしい、と選手たちには伝えています。 シュートであればセカンドチャンスに繋がる可能性がありますが、悪いパスをしてしまうと相手のイージーな得点に繋がってしまうからです。 また、前半は何度かトラップをされてしまいましたが、後半はトラップされやすいエリアを避け、より賢く、良いスペーシングでプレーできたことで、ターンオーバーが抑えられたのではないかと思います。 また、後半は、前半のような消極的なプレーではなく、選手たちがアグレッシブにプレーした結果が数字に表れたのではないでしょうか。」 Q. 相手の倍近くリバウンドを取ったことについて 「ここ数試合は、リバウンドが自分たちのストロングポイントになってきています。 バスケットの試合はリバウンドをより多く取ったチームが勝つ確率が高いので、相手よりリバウンドを取ることは勝つための大きな要因でもあり、大事なポイントだと思っています。」
ケビン・ジョーンズ
「チームが求めていた試合の入り方ではなく、自分たちのミスでターンオーバーに繋がり、相手に簡単に得点を許してしまうという前半でした。 後半はしっかりチームとしてファイトバックし、逆転して勝利することができましたが、明日は今日の後半に見せた内容を前半からやることができれば、また勝利するチャンスがあると思います。」 Q. 第3Qに流れを引き寄せた要因 「ディフェンスの強度を上げたことと、オフェンスでのターンオーバーを減らし、相手に簡単に得点を与えなかったこと、そして、積極的にリバウンドを取りに行き、チームとしてセカンドチャンスをを増やしたことが、今日の第3Qに流れに繋がったと思います。」 Q. リバウンドを相手の倍近く取っていますが、意識したことは? 「相手よりインサイドでのアドバンテージがあるとわかっていたので、そのアドバンテージを意識してしっかり取りに行きました。 リバウンドを取ることでセカンドチャンスに繋がり、ガード陣のより良いシュートチャンスにも繋げられたと思うので、取ることによってチームの助けになったと思います。」 Q. 前節くらいからよりアグレッシブなプレーが見られるようになったと感じますが、気持ちの変化などありましたか? 「群馬戦のあとくらいにHCと話をして、よりアグレッシブにプレーしてほしいとの言葉がありました。 シーズン当初は、このチームは若いチームなので、若い選手たちに自信を与える意味でも、周囲を活かすパスを意識していましたが、コーチからは、自分がアグレッシブにプレーすることで、それが周りの選手たちのチャンスに繋がるという話があり、そのことを自身も理解したので、今後も責任を持ってアグレッシブなプレーを続けていきたいと思います。」
島谷 怜
「競り合った展開の中で勝ちきれて良かったです。 前半はあまり良い流れを持って来れなかったのですが、後半はベンチメンバーがカムバックして戦ってくれて、その良い流れをクラッチタイムに引き継げたと思います。 勝利したうえで、改善点に取り組んでいけるのはチームとしても良いことだと感じています。 まだシーズンは始まったばかりで、もちろん完璧な試合はできていないと思いますが、その中でも勝ちを重ねられているのはポジティブな成長曲線だと思います。 60試合を通して、最後にCSに出場できるようなチームになるのが目標なので、良いプロセスは踏めていると思います。 コーチから、ホームを守ろうと常々言われています。 明日もホームを守れるように、試合の入り方はきっちりと改善して、今日よりもっと良い試合をしたいです。」 Q. 4Q終盤の再度逆転となったアタックについて 「相手はファウルも溜まっていて、プッシュできる流れで1on1のシチュエーションだったので、良い判断で良いフィニッシュができたと思います。」 Q. 4Qラスト28秒、島谷選手のリバウンドからのラモス選手のファストブレイクについて 「今年は全員でリバウンドに絡んでいくスタイルの中で、あの場面は味方がボールを競り合った中でのルーズボールを取った感じだったと思います。 そこから速い展開を作るのも自分の役割だと思っているので、流れたボールを取りきれて良かったです。」 Q. 島谷選手といえば野球。プロ野球でドラフト会議がありましたが注目していましたか? 「テレビに張り付くように見ていました(笑) もちろん、新庄監督のくじ引きもしっかり見守らせていただきました。」
トーステン・ロイブルHC
トーステン・ロイブル
「前半と後半が全く違う内容となりました。
前半はディフェンスに問題があるようにも見えましたが、それ以上にオフェンスでのターンオーバーが多すぎて、そのターンオーバーから相手に15点与えてしまったことが大きかったと思います。
自分たちのディフェンスがやや軽い部分もあったかもしれませんが、仙台さんはタフなコンテストをされたシュートも決め切っていました。
後半は自分たちのターンオーバーを最小限に抑えて、ディフェンスもステップアップして、第3Qになんとか同点に追いつくことができました。
そこから試合の流れが変わり、最終的になんとか勝利することができました。
ハーフタイムに、自分たちのターンオーバーから相手に15点与えていること、その影響の大きさを選手たちに伝えましたが、後半はターンオーバーからの失点が0だったので、選手たちがしっかり改善してくれたと思います。」
Q. 後半にターンオーバーが少なくなった要因
「悪いパスをするのであれば、悪いシュートを打ってほしい、と選手たちには伝えています。
シュートであればセカンドチャンスに繋がる可能性がありますが、悪いパスをしてしまうと相手のイージーな得点に繋がってしまうからです。
また、前半は何度かトラップをされてしまいましたが、後半はトラップされやすいエリアを避け、より賢く、良いスペーシングでプレーできたことで、ターンオーバーが抑えられたのではないかと思います。
また、後半は、前半のような消極的なプレーではなく、選手たちがアグレッシブにプレーした結果が数字に表れたのではないでしょうか。」
Q. 相手の倍近くリバウンドを取ったことについて
「ここ数試合は、リバウンドが自分たちのストロングポイントになってきています。
バスケットの試合はリバウンドをより多く取ったチームが勝つ確率が高いので、相手よりリバウンドを取ることは勝つための大きな要因でもあり、大事なポイントだと思っています。」
#5 ケビン・ジョーンズ選手 コメント
ケビン・ジョーンズ
「チームが求めていた試合の入り方ではなく、自分たちのミスでターンオーバーに繋がり、相手に簡単に得点を許してしまうという前半でした。
後半はしっかりチームとしてファイトバックし、逆転して勝利することができましたが、明日は今日の後半に見せた内容を前半からやることができれば、また勝利するチャンスがあると思います。」
Q. 第3Qに流れを引き寄せた要因
「ディフェンスの強度を上げたことと、オフェンスでのターンオーバーを減らし、相手に簡単に得点を与えなかったこと、そして、積極的にリバウンドを取りに行き、チームとしてセカンドチャンスをを増やしたことが、今日の第3Qに流れに繋がったと思います。」
Q. リバウンドを相手の倍近く取っていますが、意識したことは?
「相手よりインサイドでのアドバンテージがあるとわかっていたので、そのアドバンテージを意識してしっかり取りに行きました。
リバウンドを取ることでセカンドチャンスに繋がり、ガード陣のより良いシュートチャンスにも繋げられたと思うので、取ることによってチームの助けになったと思います。」
Q. 前節くらいからよりアグレッシブなプレーが見られるようになったと感じますが、気持ちの変化などありましたか?
「群馬戦のあとくらいにHCと話をして、よりアグレッシブにプレーしてほしいとの言葉がありました。
シーズン当初は、このチームは若いチームなので、若い選手たちに自信を与える意味でも、周囲を活かすパスを意識していましたが、コーチからは、自分がアグレッシブにプレーすることで、それが周りの選手たちのチャンスに繋がるという話があり、そのことを自身も理解したので、今後も責任を持ってアグレッシブなプレーを続けていきたいと思います。」
#15 島谷怜選手 コメント
島谷 怜
「競り合った展開の中で勝ちきれて良かったです。
前半はあまり良い流れを持って来れなかったのですが、後半はベンチメンバーがカムバックして戦ってくれて、その良い流れをクラッチタイムに引き継げたと思います。
勝利したうえで、改善点に取り組んでいけるのはチームとしても良いことだと感じています。
まだシーズンは始まったばかりで、もちろん完璧な試合はできていないと思いますが、その中でも勝ちを重ねられているのはポジティブな成長曲線だと思います。
60試合を通して、最後にCSに出場できるようなチームになるのが目標なので、良いプロセスは踏めていると思います。
コーチから、ホームを守ろうと常々言われています。
明日もホームを守れるように、試合の入り方はきっちりと改善して、今日よりもっと良い試合をしたいです。」
Q. 4Q終盤の再度逆転となったアタックについて
「相手はファウルも溜まっていて、プッシュできる流れで1on1のシチュエーションだったので、良い判断で良いフィニッシュができたと思います。」
Q. 4Qラスト28秒、島谷選手のリバウンドからのラモス選手のファストブレイクについて
「今年は全員でリバウンドに絡んでいくスタイルの中で、あの場面は味方がボールを競り合った中でのルーズボールを取った感じだったと思います。
そこから速い展開を作るのも自分の役割だと思っているので、流れたボールを取りきれて良かったです。」
Q. 島谷選手といえば野球。プロ野球でドラフト会議がありましたが注目していましたか?
「テレビに張り付くように見ていました(笑)
もちろん、新庄監督のくじ引きもしっかり見守らせていただきました。」