トーステン・ロイブル
強豪である名古屋Dさんとの対戦でしたが、56点しか取ることができませんでした。 しっかりと自分たちに対してディフェンスの対策をし、遂行してきた名古屋さんにリスペクトを表したいと思います。 一方で、このような強豪チームと戦う際は、自分たちの場合は選手全員がポテンシャルを限界まで発揮しないと勝つことはできません。 今日は多くの選手のシュートが入っていませんでしたし、自分たちの持てる力のすべてをコートで出し切ることができなかったので、勝つことが難しかったです。 ただ、名古屋さんのようなチームを70点以下に抑えることができ、ディフェンスはある程度目指す形をお見せすることができたので、良かった点と課題点を整理して、明日の試合に臨みたいと思います。 Q. 1ポゼッション差で迎えた4QOT明けに得点が伸びなかったことについて 4QOT明けというタイミングでチームとしてあってはならないターンオーバーが多く目立ってしまいました。 名古屋さんのディフェンスが良かったのもありますが、自分たちが賢くプレーすることができなかったと思います。 その他の時間で良いプレーができていた時間帯もありましたが、試合を決める時間で良いプレーができなかったことが結果に響いてしまったと思います。 Q.新加入でチームのキープレーヤーであるオカフォー選手と富永選手の今日のプレーについて オカフォー選手は非常に堅い、安定したプレーをしてくれました。 彼がコンスタントに得点を取ってくれたことによって、最後まで相手についていくことでできましたし、勝つチャンスもあったと思います。 ただ、プレータイムも32分と長くなってしまい、終盤は疲労が溜まって疲れが見えてしまったのではないかと思います。 そんな中でも14得点13リバウンドのダブルダブルと素晴らしいスタッツを残してくれました。 富永選手とは長い付き合いで、自分の下でも多くプレーしてくれていますが、ここまで確率が悪い試合はなかなか見たことがありませんでした。 どんな選手にとってもシュートが入らない日があるということを実感しています。 今日の目標として、無理なシュートは打たないという話を本人として臨みましたが、良い判断はしていたと思います。 その中でリングに嫌われるケースも多かったので、それによって無理なシュートに繋がってしまうという矛盾も起きてしまっていました。 富永選手個人のプレー如何よりも、チームとしてターンオーバーを17もしてしまっているので、そこを明日は改善したいです。 そして、チームとして富永選手にばかり意識がいかないように、他の選手たちも積極的にシュートを打つことで富永選手へのプレッシャーの集中も押さえられますし、全員がアグレッシブにプレーして、今日の課題点を改善できるよう明日は臨みたいと思います。
富永 啓生
今日は最後の最後までどちらに転ぶか分からない展開だったのですが、ターンオーバーだったり、自分も大事な場面でシュートを決め切ることができず、個人としてはチームに迷惑をかけてしまった試合だと思っています。 得点の面でチームを助けることができず、非常に悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 Q.地元でBリーグデビューしたことに対しての受け止め すごく大きなアリーナで、たくさんの方が集まってくれた中でプレーすることは自分としてもすごく楽しかったです。 試合前も地元で迎える開幕戦を楽しみにしていましたが、試合中も久しぶりに日本でプレーできたことや会場の雰囲気なども楽しんでいました。 Q.今日は桜丘高校の生徒や恩師の方も会場に見えていましたが たくさんの方々が支えてくれて今の自分があると思っているので、自分のBリーグ初戦を会場で見届けてくれて、非常にありがたいです。 結果としては個人としてもチームとしても決して良いものではなかったのですが、会場で見届けてくださって感謝しています。 Q.徹底的なマークがついていたと思いますが、そこに対しての印象、課題など 特に前半、自分が長くボールを持ちすぎてしまい、複数に寄られてスティールされてしまった場面があったので、そこは自分としても反省点だと捉えています。 相手はウイングスパンも長く、普段だったら届かないような場所でも手が伸びてきた印象があったので、そこは明日に向けての改善点です。 やはりチームの得点源としてコートに立ってる以上、それなりの確率でしっかり決めて得点を取らないと意味がないと思っています。 チームが信頼してくれているのはすごく嬉しいことなので、しっかりとプレーで見せていけたらと思っています。
※音声トラブルにつき、試合映像部分は無音での配信となっております。
トーステン・ロイブルHC コメント
トーステン・ロイブル
強豪である名古屋Dさんとの対戦でしたが、56点しか取ることができませんでした。
しっかりと自分たちに対してディフェンスの対策をし、遂行してきた名古屋さんにリスペクトを表したいと思います。
一方で、このような強豪チームと戦う際は、自分たちの場合は選手全員がポテンシャルを限界まで発揮しないと勝つことはできません。
今日は多くの選手のシュートが入っていませんでしたし、自分たちの持てる力のすべてをコートで出し切ることができなかったので、勝つことが難しかったです。
ただ、名古屋さんのようなチームを70点以下に抑えることができ、ディフェンスはある程度目指す形をお見せすることができたので、良かった点と課題点を整理して、明日の試合に臨みたいと思います。
Q. 1ポゼッション差で迎えた4QOT明けに得点が伸びなかったことについて
4QOT明けというタイミングでチームとしてあってはならないターンオーバーが多く目立ってしまいました。
名古屋さんのディフェンスが良かったのもありますが、自分たちが賢くプレーすることができなかったと思います。
その他の時間で良いプレーができていた時間帯もありましたが、試合を決める時間で良いプレーができなかったことが結果に響いてしまったと思います。
Q.新加入でチームのキープレーヤーであるオカフォー選手と富永選手の今日のプレーについて
オカフォー選手は非常に堅い、安定したプレーをしてくれました。
彼がコンスタントに得点を取ってくれたことによって、最後まで相手についていくことでできましたし、勝つチャンスもあったと思います。
ただ、プレータイムも32分と長くなってしまい、終盤は疲労が溜まって疲れが見えてしまったのではないかと思います。
そんな中でも14得点13リバウンドのダブルダブルと素晴らしいスタッツを残してくれました。
富永選手とは長い付き合いで、自分の下でも多くプレーしてくれていますが、ここまで確率が悪い試合はなかなか見たことがありませんでした。
どんな選手にとってもシュートが入らない日があるということを実感しています。
今日の目標として、無理なシュートは打たないという話を本人として臨みましたが、良い判断はしていたと思います。
その中でリングに嫌われるケースも多かったので、それによって無理なシュートに繋がってしまうという矛盾も起きてしまっていました。
富永選手個人のプレー如何よりも、チームとしてターンオーバーを17もしてしまっているので、そこを明日は改善したいです。
そして、チームとして富永選手にばかり意識がいかないように、他の選手たちも積極的にシュートを打つことで富永選手へのプレッシャーの集中も押さえられますし、全員がアグレッシブにプレーして、今日の課題点を改善できるよう明日は臨みたいと思います。
富永啓生選手 コメント
富永 啓生
今日は最後の最後までどちらに転ぶか分からない展開だったのですが、ターンオーバーだったり、自分も大事な場面でシュートを決め切ることができず、個人としてはチームに迷惑をかけてしまった試合だと思っています。
得点の面でチームを助けることができず、非常に悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
Q.地元でBリーグデビューしたことに対しての受け止め
すごく大きなアリーナで、たくさんの方が集まってくれた中でプレーすることは自分としてもすごく楽しかったです。
試合前も地元で迎える開幕戦を楽しみにしていましたが、試合中も久しぶりに日本でプレーできたことや会場の雰囲気なども楽しんでいました。
Q.今日は桜丘高校の生徒や恩師の方も会場に見えていましたが
たくさんの方々が支えてくれて今の自分があると思っているので、自分のBリーグ初戦を会場で見届けてくれて、非常にありがたいです。
結果としては個人としてもチームとしても決して良いものではなかったのですが、会場で見届けてくださって感謝しています。
Q.徹底的なマークがついていたと思いますが、そこに対しての印象、課題など
特に前半、自分が長くボールを持ちすぎてしまい、複数に寄られてスティールされてしまった場面があったので、そこは自分としても反省点だと捉えています。
相手はウイングスパンも長く、普段だったら届かないような場所でも手が伸びてきた印象があったので、そこは明日に向けての改善点です。
やはりチームの得点源としてコートに立ってる以上、それなりの確率でしっかり決めて得点を取らないと意味がないと思っています。
チームが信頼してくれているのはすごく嬉しいことなので、しっかりとプレーで見せていけたらと思っています。