B.LEAGUE 2022-23シーズン 第36節 秋田戦GAME1 試合レポート

1Q
流れを奪い合うハイスコアな滑り出し

立ち上がりから流れを奪い合うハイスコアゲームとなる中、#12モータムの3PT、#21ロングを起点としたインサイドからの攻撃で加点していく。
秋田#00ザックの連続得点で一歩リードを奪われタイムアウトを請求すると、その後#21ロングのダンクショット、#2ラモスの3PTなどでリードに成功。
しかし秋田のインサイドプレー、ファウルからのフリースローで再びリードを奪われ、24-20で1Q終了。

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2Q
序盤連続得点を許し追いかける展開に

入りに#13フローリングが合わせから得点するが、秋田の激しいディフェンスと速い展開から連続得点を許して二桁ビハインドを背負い、タイムアウトを請求。
タイムアウト明け、ボールムーブから#4寺園の3PT、#0橋本がアンスポーツマンライクファウルを奪ったところから徐々に北海道に流れが傾き、#21ロング、#4寺園らの加点で一時5点差まで詰め寄るも、秋田もディフェンスから立て直して#00ザック、#17中山らが得点し49-39で前半終了。

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3Q
ファウルが嵩み重たい流れに

入りはペイントエリアでのディフェンスから相手の加点を止めるも、ファウルが嵩む北海道はやや重たい流れに。
#12モータムのアタックなどで打開するかに思えたが、秋田#7キッドの連続得点などで点差を離され我慢の時間帯が続く。
その後#0橋本のレイアップ、ゴール下での#13フローリングの連続得点で対抗して最終Qへ。

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4Q
我慢の展開の中、相手のペースを断ち切れず悔しい敗戦

ファウルトラブルでベンチに下がっていた#21ロングを投入してペイントから加点を試みるも、すぐに秋田に決め返され点差を縮めることができない。
中盤も思うようにシュートが決まらず、ファストブレイクなどから得点を続ける秋田に点差を離され苦しい展開が続く。
#66松下の3PTなどで最後まで反撃の機会を探るも、秋田のペースを断ち切ることができず完敗。
明日の最終戦では必ずカムバックした姿をブースターへ。

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小野寺龍太郎HC代行コメント

HC代行

小野寺龍太郎

自分たちでディフェンスから崩れてしまった。明日は必ず勝利を届けたい

今日の試合は、秋田の強みを消すためのディフェンスが徹底できませんでした。
相手どうこうよりも自分たちのディフェンスの精度が悪く、ファウルも多くなり秋田にハイスコアゲームを展開させてしまいました。
前半の課題を後半も改善できず、今日の試合は自分たちでディフェンスから崩れてしまった結果、オフェンスにも影響が出てしまいました。
明日がこのチームでの最後の試合であり、北海道から会場にお越しくださったブースターの方々をはじめ、バスケットLIVEなどで応援してくださっている全ての皆様のために勝利を届けられるよう、しっかり明日までに準備をして臨みたいと思います。

#0 橋本竜馬選手コメント

PG

橋本竜馬

気持ちの面でも上回ることができなかった。明日は全員で勝利を届けたい

今日はピック&ロールのディフェンスのところで序盤に崩れてしまい、相手に流れを持っていかれ、試合を通して勢いを止めることができませんでした。
自分達のバスケットは、オフェンスからではなく、ディフェンスを強度高く遂行していくことで流れの良いオフェンスに繋がっていくので、今日の試合はディフェンスから崩れてしまったことでオフェンスにも影響が出てしまいました。
やるべきことを徹底しなければいけない中で、相手もホーム最終節という絶対に負けられない戦いにおいて、気持ちの面でも上回ることができなかったと感じます。
明日は、全員が勝つためにいい準備をして、これまで応援していただいている皆さんのために勝利を届けることを一人一人がより意識して臨みたいと思います。

B.LEAGUE 2022-23シーズン 第36節 秋田戦GAME1 試合ハイライト

いよいよ迎えた2022-23シーズン最終戦。

1Qは互いに得点し合うハイペースな立ち上がりとなるが、秋田の激しいディフェンスや早い展開からの攻撃で流れを奪われ2Qに10点ビハインドを背負う。
更にペイントエリアの要、ショーン・ロングがファウルトラブルに見舞われ我慢の展開が続くが、フローリングの奮闘、松下を筆頭としたディフェンスなどで喰らい付き最終Qへ。
何とか反撃の機会を見出したいところだが、得点してもすぐに決め返されて点差が縮まらず、秋田のペースを断ち切れず悔しい敗戦となった。

泣いても笑っても明日が今シーズン最終戦。
このメンバーで戦う最後の試合。

勝利にこだわり、白星でシーズンを締め括りたい。

GO! LEVANGA!

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