折茂 武彦
怪我人が多く、出場する選手が少ない中、戦う姿は見せられたと思います。決して相手にならないということではなく、チームとしても収穫はあったゲーム
でした。
ディフェンスに関しては、アウトサイドで小野選手、石井選手以外に打たせなければならないところを、結果的に両選手に気持ちよく打たせてしまいました。
そこに関しては、再度明日修正することが必要ですし、ファウルトラブルの関係でゾーンディフェンスが多くなる中、いつもよりはプレッシャーが弱くなった
部分もあります。
今まで以上に、出ている選手たちが自分の役割を徹底し、チームのルールを守らなければなりません。
自分自身もプレータイムが多くなることは問題ないし、求められる得点の部分で貢献できるよう、積極的にプレーしていきたいです。
けが人がいて満足いく練習ができない現状は、選手としてだけでなく、クラブの代表としても改善していかなければならない課題なので、そこに関しても早急に判断していきたいと思います。
ご心配をかけていますが、怪我をしている選手も自分のできることをし、コーチ陣もこのメンバーで勝つために最大限努力をしてくれています。
言い訳せずに結果を出したいと思います。
桜井 良太
ゾーンディフェンス自体は機能していないわけではなかったのですが、今日は高確率で相手に決められてしまいました。
オフェンス面では自分自身、積極性が足りず、シュートを打ち切るという姿勢が足りず、パスを回していたので、明日はより積極的にゴールに向かう姿勢を見せていきたいと思います。
今までもこういった厳しい状況は何度もありました。決してこの状況だから勝てないということではないですし、今7人だからこそ、試合に出れる状況というのをポジティブに捉え、チームを強化していき、怪我から戻ってきた時にチーム全体のレベルアップをしていけるように頑張っていきたいと思います。
野口 大介
試合の入りと後半の入り、ともに悪すぎました。
その結果、いいところまでいったのですが、最後まで追いつけませんでした。
相手のシュートが入って、自分たちの外が入らなかった時に、崩れるのではなく、ファウルをもらったりカッティングしてペイント内でプレーをできるようにしたかったのですが、満足いくプレーは出来ませんでした。
個人的に得点は取ったものの、勝利に結びつけることが出来なければ意味がないので、ただ悔しいです。
明日に向けて気持ちを切り替えて、勝利してホームに戻ってきたいと思います。
水野宏太HCコメント
水野 宏太
諦めずに戦った選手の成長は見えた
今日の試合は出だしで1-17という、相手にいい流れを渡してしまったことがポイントです。
また、スペースを上手く使われてしまい、外からの確率のいいシュートを決められてしまったことで、これまでチームディフェンスで失点を抑えてましたが、80点は取られすぎだと思っています。
ただ、戦う姿は見せられたと思いますし、この状況を悲観することなく、最後まで諦めずに戦った選手たちの成長は見えたと思います。
今シーズンの目標である日本人選手の得点力については、野口選手はじめ力がついてきています。
怪我による選手不足や練習が満足にできない環境をフォーカスするのではなく、この状況をチャンスと捉え、明日勝つ姿を見せられるように頑張りたいと思います。