4/28 B1 千葉 vs. 北海道 ハイライト

レバンガ北海道 HC・選手 試合後のコメント

ヘッドコーチ

水野 宏太

「今シーズンここまで勝てていない千葉に対して自分達がしっかりシーズンの最後まで戦うために準備をしてきた中、ワンポゼッションの差で負けてしまうという結果までもっていけたことは、今までの戦い方とは違う戦いができたという風に思っているので、そこはあそこまでもっていったチームをコーチとして誇りに思いたいと思います。
ただこういう接戦をしっかりと自分達のものにできなかった理由は、今日に関しては第1Qの後半でせっかくいい流れがあった中で相手にそれを渡してしまった部分や、第3Qに自分達のオフェンスが前半とは違って消極的になってしまい相手に流れをもっていかれてしまったというところが今日の大きな分岐点になったのかなと思います。
そういったところはしっかり明日修正をして、まだ今シーズン勝てていない千葉に対してしっかり自分達らしいバスケットを、今日よりもさらに明日しっかりできるように準備したいと思います。」

PF/C

マーク・トラソリーニ

「(前節は体調不良で欠場されましたが、今日の試合に対する意気込みはどうでしたか?)
正直まだ100%の状態ではありませんが、今シーズンを振り返って千葉さんとの戦績はあまり良くないので、しっかりと出だしからやってやろうという強い気持ちで臨みました。今日の試合は、30分間はしっかりと戦うことができ、第4Qはチーム全員で意地を見せられた部分もあるかと思いますが、第3Qに相手に流れを持っていかれたことが今日の敗因かと思います。今シーズン残り4試合ですが、全ての試合で40分間全力で戦う姿をファンの皆さんに見せられるようにしっかりと戦いたいと思います。」

SG

折茂 武彦

第1Qの入りは良かったと思いますが、第3Qに千葉さんに流れを持って行かれてしまいました。
後半にシュートの確率が落ちて勝負所で決め切れなかったので、自分としては悔しい試合となりました。
あと1歩勝てるところまで持っていった中、最終的には上手く試合を運ばれてしまいました。
明日もやるべきことは変わらないと思うので、気持ちの部分で切り替えて臨みたいと思います。

(本日スタートからの出場だったことに対して)
スタートかどうかはあまり気にしていないですが、スタートと途中からの出場では役割が違うので、
久しぶりにスタートから出たので、しっかりと流れを作ることを意識しました。
自分は点を取ることが役割なので、出だしに得点を取りチームに流れを持って来ることができたのは良かったかなと思います。

(B1個人通算1000得点達成について)
Bリーグになってからも、またこれまですべてのリーグで得点に関する記録を残せたことは嬉しく思います。
どこまで伸ばせるかわかりませんが、引退するまでしっかりと積み上げていきたいと思います。