4/7 B1 栃木 vs. 北海道 ハイライト

レバンガ北海道 HC・選手 試合後のコメント

ヘッドコーチ

水野 宏太

「非常に残念な結果になってしまいました。
球際の強さ、そしてリバウンドの強さの部分が勝敗を分けることになったと思います。
自分達の最後のゲーム運びの部分で勿体ないターンオーバーであったり、ゲームをコントロールするべき所で確実なプレーを自分達で作れなかったという所が勝敗を分けたと思っています。

ただ、先週千葉にトランジションをやられてしまった部分に関しては、今日ファストブレイクでのトランジションを得意とする栃木に対して2つに抑えることができたので、先週の試合で自分達が学んだことを形にするべくやってきた中、結果として数字に出せたのではないかと思います。
ただ自分達のファストブレイクのポイントも0で、本来の自分達のトランジションにもっていくというパターンができなかった大きな理由の一つとして、オフェンスリバウンドを20個も取られてしまうとなかなかうまくいかないという点と、消極的になってしまい縦に行くことができなかった部分もあったので、そういった点を明日しっかり修正して臨みたいと思っています。」

SF

桜井 良太

「チャンピオンシップに向けての大事な試合で、終始リードされる厳しいゲーム展開でしたが、最後までついていけた部分に関しては、今日の良かった部分かと思います。
ただやはり栃木さんは、今リーグでも一番勢いがあるチームだと思いますが、今日は調子が良くなかったのではないかと思います。
そういう中でもしっかりガードに前からプレッシャーをかけ続けて、オフェンスリバウンドに必ず毎回飛び込むということを徹底してやっていたので、調子が悪い中でもあのようなプレーができるのはさすがだなと感じました。
3点差まで詰めはしたんですがそのあとに連続でオフェンスリバウンドを取られ最終的にスコアされてしまいました。
うちが勝ってもおかしくないゲーム内容だったと思いますが、ゲームを決める部分で相手がうちよりも徹底していたということだと思います。

明日の試合でやることはそんなに変わらないと思いますが、今日はピックアンドロールだったり、アウトサイドからのドライブで得点を決める場面が多かったので、インサイドにもう少しボールを入れてもいいと思いますし、あとはそれ以上に相手のオフェンスリバウンドをどこまで制限できるかという所が勝つための鍵になると思うので、そこを頑張るしかないかと思います。」