3/25 B1 A東京 vs. 北海道 ハイライト

レバンガ北海道 HC・選手 試合後のコメント

ヘッドコーチ

水野 宏太

「本当にタフなゲームを40分間戦い続けて、最後に勝利することができて本当に嬉しく思っています。
昨日のゲームの出だしがふがいないものだった中、最後追い上げたものの勝つことはできず、ファンやブースター、スポンサーの皆さん、北海道でいつも自分たちを支えてくれている道民の皆さんや、今日ケガで帯同することができなかった牧全選手や伊藤大司選手、スタッフ、みんなの思いを胸に、今日はどうしても勝ちたかったので、勝利という結果を手にすることができて良かったです。
今日の試合のポイントは、40分間でディフェンス・オフェンス共にハードにやり続けたことが良かったと思っています。

目の前の1戦1戦をしっかりと勝っていくことによって、応援してくれている皆さんと一緒にチャンピオンシップに出場するという目標を叶えたいと思っていますので、まずは次の渋谷戦の準備をして、またすぐに水曜日戦いたいと思います。」

SF/PF

ディジョン・トンプソン

「昨日は大事な試合で負けてしまい、今日の試合はなんとしても勝たなければならない試合だったので、1勝1敗で終えることができたのは良かったと思います。
次節に向けて、対戦相手が渋谷であるということは関係なく、自分たちが今日の試合のようにしっかりと集中して、特に第4Qにやるべきことを遂行することができれば、どんなチームが相手でもチャンスはあり、勝利することが出来ると思っています。

東地区は厳しい地区であるということは肌で感じていますし、リーグ全体で見ても、どのチームも全てのチームに対して勝利する可能性がある、激しい争いのある非常にレベルの高いリーグであると思っています。

ファンの皆さんには、ホームでもアウェイでも常に応援していただいているのでとても感謝しています。
今日の試合はアウェイにも関わらずたくさんの方が会場で応援してくれており、それが自分たちのエネルギーとなって今日の勝利に繋がったと思います。」

PG

多嶋 朝飛

「昨日の出だしがあまり良くなく、終盤盛り返すことはできましたが苦しいゲームになってしまったので、まずは昨日の後半自分たちができたようなディフェンスの強度だったりプレーの精度を含めて、相手のプレッシャーに負けないようにハードにやっていこうという話をして臨み、ある程度遂行できた結果、今日の前半のような良い入りができたのではないかと思います。
今日の試合関しては、ディフェンスの方法を変化させながら、マンツーマンの部分でも色々とルールを変えながらやりました。
この試合に向けて準備してきたことを、場面に応じてしっかりと試合で発揮することができたのは良かったと思います。

ここまで来たら残りの試合全てが大事ですし、ただ、先のことを意識するのではなく、目の前の1戦1戦に向けてしっかりと準備して、1つずつ勝利をもぎ取っていくことに集中していきたいと思いますし、その結果が自分たちの目指すチャンピオンシップへの出場であったり、さらにその先へ繋がっていくと思います。
またすぐ水曜日に試合があるので、タイトなスケジュールですが、しっかりと休むところは休んで、次は北海道でのゲームになるので、北海道の皆さんに良い試合を見せることができるようにまた準備していきたいと思います。」

PF/C

マーク・トラソリーニ

「昨日の試合に関しては、ハーフタイムの時点で20点差のビハインドを負い、チームとして非常に良くない状況で、そこから何とか試合を戻して追い上げることができましたが、最終的には負けてしまいました。
今日は昨日の反省を活かして、出だしからチーム全員でアグレッシブにプレーすることを心掛け、40分間チームとしてしっかりと戦うことができたのではないかと思います。
今日はディフェンスのゲームプランが効いたと思いますし、特に第4クォーターのゲームの終盤のところで、相手を止めなくてはいけない場面で、ディフェンスではしっかりと相手を止めて、オフェンスでは点を決めることができたことが今日の勝利という結果に繋がったのではないかと思います。
トンプソン選手はパスが上手く、ボールハンドリングに優れており、さらにプラスアルファでシュートも打てるので、チームに合流してから1か月と少ししか経っていませんが、徐々に連携も合って来ていますし、さらに深めていければと思います。」

Q. ゲームの最終盤で勝敗を左右するような場面でのシューターを任されることが多いと思いますが、そのことに対してはどのように感じていますか?
A.
「自分に与えられた役割としてきちんと責任を果たしたいと思っています。
ただ、プレッシャーという風には感じておらず、むしろポジティブに、チームメイトやスタッフからの信頼を感じるので、自分の役割として任された時にはしっかりと全うしたいと思っています。」