3/18 B1 北海道 vs. 富山 ハイライト

レバンガ北海道 HC・選手 試合後のコメント

ヘッドコーチ

水野 宏太

「今日のゲームに関しては、自分たちのプライドをかけて勝ちに行こうと、チームとして目標を設定して臨んだ中、終盤追い上げられるような場面もありましたが、そこで慌てることなく、最終的に結果を出すことができたことに関しては、良かったと思います。
ただ、自分たちがこの先残りの試合を戦っていく中で、チャンピオンシップ出場という目標を叶えるためには、ひとつの試合の重さがシーズンのはじめと比べて当然変わって来ていますので、その重圧とプレッシャーに負けずに、チームとして強くなって、自分たちの目標を叶えるために残りの試合を戦っていきたいと思います。

内容に関しては、本日MVPを取ったダニエル・ミラー選手が、リバウンドやその他の部分でもしっかりと戦ってくれたことが、チームとしてこれからの大きなプラスであると思いますし、このパフォーマンスを継続してくれることを求めていきたいと思っています。

今シーズン、チームとして成長していくことをチームの目標のひとつに掲げている中、ここにいる関野・川邉両選手のシーズン通しての成長を感じており、このチームがこの先強くなっていくために、若手選手の成長が必要不可欠であると思っています。
前半戦は怪我人がいたり色々な状況がある中、関野選手がルーキーらしく思い切りの良いプレーでチームにエネルギーをもたらしてくれました。
後半戦に入ってきた中、川邉選手が複数のポジションを苦労しながらもこなすことで得てきた経験によって、この先確実に成長に繋がっていくだろうと思える積極的なプレーが見えてきているので、残りの試合を通して両選手にはさらに成長していく姿を見せて欲しいと思っていますし、その成長を非常に楽しみにしています。」

SF

川邉 亮平

「昨日の試合は出だしの部分から相手に気持ちで負けていたと思うので、今日はまずその部分を変えようと思っていました。
ディフェンス面や、昨日は特に宇都選手にやられてしまう場面が多かったので、今日はHCから、積極的にプレッシャーをかけて自由にプレーさせないようにと指示を受けていたので、今日は最初からハードにディフェンスにいったことで、それが今日のスタッツにも表れて、宇都選手のターンオーバーが多くついているので、その点はチームとしても個人的にもうまくいった部分ではないかと思います。
今日は試合を通して自分たちがリードしている展開でしたが、最終クォーターで相手に3Pを2本決められて追い上げられてしまいましたが、さらにそこから突き放すことができたことは、チームとしての成長を感じられる点であると思います。
次節からまた東地区との対戦となり、厳しい戦いが続きますが、1戦1戦、今日の試合で学んだことを活かして戦っていきたいと思います。」

SG/SF

関野 剛平

「今日はレバンガらしいプレーができたのではないかと思います。
全員が自分の役割を果たしたことが勝因だと思いますが、ただ、やはり相手のエースである宇都選手に26点も取られていることに関しては、課題としなければいけない部分であると思います。
自分たちはまだまだ成長できる部分がたくさんあると思いますし、日々学んで、今後東地区との対戦が続く中でも、チームとしての成長を意識してやっていきたいと思います。
これからの残りの試合は、一戦必勝で戦い、勝利していきたいと思います。」