10/28 B1 北海道 vs. 栃木 ハイライト

レバンガ北海道 HC・選手 試合後のコメント

ヘッドコーチ

水野 宏太

「今日に関しては、千葉戦の負けから反省し、出だしから良いスタートを切ろうと臨んだ中、出だしはそこそこ悪くない形で入ることができたのですが、その第1Qの流れを一度掴みかけた後に、自分たちでその流れを離してしまったところから、このゲームの悪い流れが始まってしまったのかなと思います。
全体的に見ても、ターンオーバーが18と多く、フリースローの確立が57.1%と低く、このような状況を招いてしまうとなかなか勝つのは難しいと思います。
今シーズン初の連敗となってしまいましたが、前を向いて、ただ、勝たなければいけない試合をひとつ落としてしまったので、次は勝ちに行きたいです。」

PG

多嶋 朝飛

「HCも話した通り、良かったのは出だしだけだったかなと思います。
途中途中で良いところもありましたが、自分がコントロールできなかったところが敗因だったと思います。
誰が調子良い・悪いというのはその日によってもちろん色々あると思いますが、どんな状況でも今のレバンガには勝ちに持っていくだけの力はあると思うので、そこを自分がコントロールできなかったとことが今日の敗因だと思うので、もっともっとみんなで声を出して、当たり前の事かもしれませんが、ひとつひとつのプレーに声を出して盛り上がって、それがきちんとできればもっと良いゲームをすることができると思います。
今季初の連敗ですが、 こういった時のメンタリティが1番大事になってくると思いますので、ベテランとか若手とか関係なく、チーム全員でレバンガらしい良いプレーを皆さんに明日またお見せできるように、しっかり今日明日準備して臨みたいと思います。」

PF

野口 大介

「流れに関しては、波があると感じました。
ディフェンスは良い時と悪い時があって、良い時にはしっかりはまってターンオーバーなりスティールが出ましたが、その後にシュートに行った際に自分たちのターンオーバーとなり自滅してしまったりしていたと思います。
ちょっとした流れのポイントをしっかりつかんでいければ、自分たちの良い流れの時間帯ををどんどん長くすることができると思います。
その辺りは紙一重だと思うので、攻めるのか我慢するのかをもう少し判断できるようにしたいです。
そこを見失ってしまうと、今日のように相手に良い流れがいってしまうので、自分のようなベテランと呼ばれる経験のある選手たちが、しっかりその辺りをコントロールできなかったことを今後注意していかなければならないと思いました。
明日は今日より激しいディフェンスになると思うので、そこから得たチャンスをしっかりものにして、向こうにプレッシャーを与えていきたいですし、そうなると自分たちの勝ちも見えてくると思います。
今日のことは良い意味で忘れて、また明日新しいチームとして戻ってきたいと思うので、また応援よろしくお願いします。」