レバンガ北海道 HC・選手 試合後のコメント

ヘッドコーチ

水野 宏太

「試合の流れとしては、アップダウンの激しい試合でしたが、この2日間を通して強豪川崎に対して、チームとしてしっかり戦えたということに関しては、これから長いシーズンを通して戦っていく中で、ひとつ自信にしていきたいと思います。
流れが悪くなってしまった後半に、フリースローを42本与えながらも、オーバータイムまでもつれる接戦ができたこともチームの粘り強さが浸透してきている証拠であり、自分たちの力をリーグ全体にも証明していきたいと思っている中で、その小さな第1歩を踏み出せたのではないかと思います。
もちろんこの負けは悔しいですし、今日の試合で自分たちの課題もいくつか浮き彫りになってきたので、その課題に関しては自分たちがこれからアプローチしていくとともに、この負けを全員で受け止めて、次の新潟戦、勝つために準備をしていきたいと思います。
まだまだチームも選手たちも満足している人間は誰もいないですし、長いリーグ戦の中で、また見たいと思ってもらえるチームになっていきたいです。」

PG

多嶋 朝飛

「正直、悔しいです。
平日にも関わらず、こんなにたくさんの方に来てもらったのに申し訳ない気持ちです。
ただ、今レバンガとしてやっていこうとしているスタイルに間違いはなく、今後、質だったりコンビネーションを高めていけば、より強いチームになれると自分たちに期待を持っていますし、より良いバスケットを見せることができると思います。
粘り強いレバンガらしいスタイルと、ここまでいい流れを作っているベンチ全員で戦う意識を継続して、新潟戦に臨みたいと思います。
このリーグは簡単な試合はひとつもないので、しっかりどのチームに対してもリスペクトを持って、挑戦者として全力で戦っていきたいと思います。
最後の歓声には応えられませんでしたが、チーム全員、ブースターの皆さんの声援が届いていたと思いますし、そのおかげで延長まで粘ることができたと思っています。
遅くまで熱い声援、ありがとうございました。」

10/16 B1 北海道 vs. 川崎 ハイライト