レバンガ北海道 HC・選手 試合後のコメント

ヘッドコーチ

水野 宏太

「今日に関しては、前半と後半で全く違う試合をしてしまいました。
前半はディフェンスも機能し、自分たちのやろうとしたことができていましたが、後半になり、相手の流れを抑えられず、トランジションから簡単に得点を取られてしまいました。
ファウルがかさんでしまったことも要因ですが、最後勝ちきれなかったのは、終盤正しい選択をできなかった自分の責任だと 思います。
選手たちは、自分たちのやるべきことを遂行してくれました。
明日は、今日出た課題を修正して臨みたいと思います。」

PG

多嶋 朝飛

「自身としては、いい出だしで入ることができて、ディフェンスも手応えがあったのですが、退場者が出たりして厳しい状況の中、最後いい形でゲームを終わらせることができませんでした。
オフェンスに関しては、シュートで終わらせるためにも、積極性を出してアタックしていかなければ相手にチャンスを与えてしまうので、そこは修正したいと思います。
アウェーにもかかわらず、たくさんのブースターの方々の応援があって最後まで頑張りましたが、勝ちきれず申し訳ない気持ちです。
どんな状況でも勝たなければいけないので、明日また切り替えて頑張ります。」

SG

折茂 武彦

「今日は自分たちのミスから相手に流れを渡してしまい、自滅してしまいました。
最終的にはファウルトラブルから勝ちきれませんでしたが、長いシーズン、自分たちのプラン通りに40分間継続するのは難しいので、いかに悪い流れの時間を断ち切れるかだと思います。
そのためにはコートに出ている5人が意思疎通できていなければいけないし、歯車が噛み合わない時にどうするかが重要だと思います。
またコートに立てたことは嬉しく思いますが、プレー的には不完全燃焼でした。
明日は結果を出したいと思います。」

PF/C

マーク・トラソリーニ

「日本でのはじめての公式戦は、とても楽しんでプレーできたと思います。
出だしも良かったし、勢いもあったので、後半もう一度しっかりやろうということで向かいましたが、後半流れを相手に渡してしまいました。
自分たちがフィニッシュしなければいけないところをミスから相手に得点を与えてしまったところは反省し、明日に臨みたいです。
相手のトランジションからの失点が大きな敗因だと思うので、明日はそうさせないようにしたいと思います。」