レバンガ北海道と同じ東地区、千葉ジェッツとの戦い

前回の両チームの戦いは千葉ジェッツがNBA-D League経験もある#2富樫、シューター#27石井、日本代表キャプテン#34小野、元NBA選手#16アームストロング、外国人帰化選手#3パーカー、身体能力の高い#33ストーンといった選手たちが実力を発揮し、2連勝を飾った。

HOMEの地でリベンジを果たすレバンガ北海道にとっての脅威は、#2富樫のスピードと確率の高いシュート、アシストであり、いかにレバンガ北海道の#8多嶋、#32松島が徹底したディフェンスで対応できるかどうかが試合の鍵を握る。

また、内外ともに得点が取れる#34小野とインサイドで強さを見せる#33ストーンと#16アームストロングを波に乗せてしまうと、苦しい試合展開になるだろう。

北海道の強みであるハードなディフェンスでプレッシャーを与え続けることと、チームディフェンスを徹底することが勝利に近づく要因であり、リバウンド、ルーズボールなど球際で負けないことが求められる。

前節の秋田戦では、チームオフェンスを徹底し、積極的に攻めていった結果が連敗ストップに繋がった。
キャプテン#8多嶋のゲームメイク、#11桜井のドライブ、そして、#5ダニエルのインサイドからのスコアは脅威であり、いかにオープンシュートの確率が勝負を決められるかがポイントになるだろう。
#22ソープの加入で、レバンガ北海道に得点力とエナジーが備わった。
本節もビックプレーで、チームとホームコートを熱狂させるキープレーヤーとなるだろう。

そして、日本のバスケットボールファンが注目する#9折茂の通算9000得点という大記録の達成が予想されるのが本節千葉戦となっており、トップリーグで活躍し続けるレジェンドの歴史的瞬間に立ち会えることはもちろん、勝利でその瞬間を祝うためにも勝利を掴んでほしい。

夕張と札幌で開催される本節。
選手の熱量がブースターに伝わり、夕張と北海きたえーるが熱狂に包まれる。
レバンガ北海道の逆襲と連勝を賭けて!
Go!!LEVANGA!!