HOME開幕を戦い、見事に連勝を遂げた秋田との再戦

開幕戦は、6000人を超えるブースターの声援で勝ち切ることができたレバンガ北海道にとってクレイジーピンクで染まる秋田のホームでは苦戦を強いられるだろう。

秋田も開幕で対戦したときから1ヶ月が経ち、上位チームとも遜色ない戦いを見せていることから、気の抜けない戦いになる中で、最も警戒しなければならない選手は#3安藤、#5田口。

両選手を波に乗らせてしまうと厳しい展開になっていくため、常にプレッシャーを与え、シュートを打たせないディフェンスが求められる。
また、3名の外国籍選手である#13モリソンのインサイド、#15パルマーのドライブ、#23スティーブンスの身体能力を生かしたアグレッシブなプレーからのスコアを抑えるとともに、リバウンドからのセカンド・チャンスを阻止しなければならない。

そのためには、チーム全員が今季掲げる連動性ある動きを40分間徹底し、相手の攻撃の芽を摘み、リバウンドで勝ちきれるかが、勝負の鍵となる。

けが人が多いことに加え、タイトなスケジュールの中、本節が行われることから、まずはチームオフェンスを徹底し、積極的かつ賢く攻めることで突破口を開き、プレータイムが多くなっている状況をプラスに捉え、今季安定したパフォーマンスを発揮している#23野口、インサイドの鍵となる#21青島、悪い流れを断ち切り、チームにいい雰囲気をもたらす#32松島が活躍し、チームに貢献することで、レバンガに勝つチャンスが訪れるといえる。

総力戦でHOME秋田に立ち向かう!

GO!LEVANGA!!