優勝候補にも挙げられるエリート集団

レバンガ北海道と同じ東地区で現在2位。優勝候補にも挙げられるエリート集団、アルバルク東京を帯広に迎えるHOMEGAME。

アルバルク東京は、平均80.3得点とリーグ3位の攻撃力を誇り、中でも、日本代表選手でありエースの#24田中、元NBA選手の#2ギャレットには警戒したい。
そして、アルバルク東京はインサイドにも強力な選手が揃っており、#15竹内、#33ギレンウォーターにリバウンドを量産されてしまうと、レバンガ北海道のリズムは作れない。

チーム全員でリバウンドを取りにいくことが求められる。

また、日本代表の#16松井と#10バランスキーも高確率なシュートを決めてくるシューターであり、#13菊地は強靭な肉体でレバンガ北海道のディフェンスを崩してくるだろう。


我らがレバンガ北海道は、現在4勝10敗の東地区5位。
怪我人が多く、苦しい状況が続いているが、チームは前を向き成長を続けている。
チーム全員で得点が取れるようになったことにより、対戦相手は的を絞ることが難しくなっている。
チームのアシスト数がリーグ全体の5位と、チームで戦ってきた成果が数字にも表れている。

レバンガ北海道のキャプテン#8多嶋にとって、地元帯広に凱旋する特別な試合ということで、安定したシュート力と勝負強さで帯広のファンを魅了して勝利を届けてくれるだろう。そして、#8多嶋とともにガードを務める#32松島の激しいディフェンスが、アルバルク東京のリズムを崩すために必要になってくる。
レバンガ北海道のガード陣の出来が、勝敗を分けるポイントになりそうだ。

#9折茂は通算9000得点を年内に達成する勢いで活躍を続けている。
衰え知らずのレジェンドの活躍はチームにとって欠かすことのできない武器である。

そして、チームの軸になる#5ミラーとともにインサイドで奮闘する#21青島の活躍にも注目したい。
強靭な肉体と熱いハートで自分よりも大きな選手相手にも負けない活躍をみせる。

レバンガ北海道がアルバルク東京に勝つためには、徹底したチームディフェンスでリーグ屈指の攻撃力を誇るオフェンスを崩壊させる必要がある。

そして、絶対に負けないという強い気持ちと、その気持ちを支えるブースターの声援。

帯広のブースターが「熱狂」するためにも、まずはチーム全員が「熱狂」して熱いプレーを見せれば道は開ける。

一丸となってアルバルク東京に襲い掛かる!

GO!LEVANGA!!