2016-17シーズン終了のご挨拶
2016年9月に開幕したB.LEAGUE2016-17Seasonのレギュラーシーズンが5月7日に終了いたしました。
まずは、今シーズン通してご支援・ご協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
思い返せば、これまでにない60試合という未知の領域に対し、開幕当初からけが人が相次ぎ、前半戦は描いていたバスケットを展開することができず、苦しい状況でありました。
しかし、チームは誰一人下を向かず、最後まで諦めない戦いを継続していったことにより、後半戦からは、新たな戦力も加わり、フルメンバーでレバンガ北海道の目指す連動性をもった、外国人選手に頼らず、どこからでも得点の取れるスタイルと、全員で守り抜くバスケットを展開し、なんとかB1残留を決めることができました。
これもひとえに、厳しい時も苦しい時も変わらずチームに声援を送り続けていただいたブースターの皆様のお力に他ならないと思っています。
また、日頃よりチームをご支援いただいておりますスポンサーの皆様をはじめ、協会関係者様、施設関係者様、お取引様、報道関係者様など、多くの関係者様のご協力によってクラブが存続し、運営できていることに対し、併せて感謝申し上げます。
トップリーグであるB1で継続して戦っていくために必要な課題や、クラブとしての多くの課題は山積しておりますが、北海道の皆さんにガンバレを送り届けられるクラブにしていくために、来シーズンも邁進してまいりたいと思っておりますので、今後とも変わらぬご支援ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
株式会社北海道バスケットボールクラブ
代表取締役 折茂武彦