HOKKAIDO PRIDE

サンロッカーズ渋谷との今シーズン最後の直接対決! 激戦地区の東地区に所属する両チームは、チャンピオンシップ出場に向けて負けられない戦いが続く。 今シーズンの対戦成績は、1勝3敗と北海道が負け越しており、ホームゲームで借りを返したい。

渋谷は、元NBA選手の#6 ロバート・サクレがインサイドを支配する。 共にオールスターゲームに選出された、レバンガ北海道の#15 マーク・トラソリーニとのハイレベルなマッチアップは必見である。 また、#55 ジョシュ・ハレルソンは、アウトサイドシュートも得意としており、一度は良いり出すと止まらなくなるタイプの選手である。 そして、渋谷は若手の活躍も目立つ。 ガードの#9 ベンドラメ礼生、#32 山内盛久、シューターの#22 長谷川智也など、若く勢いのある選手がチームにもたらす影響は大きい。

一方、レバンガ北海道は、チーム全員で戦うスタイルが浸透し、どのチームからも勝てる力をつけてきている。 そして、#12 ディジョン・トンプソンの加入によって、#5 ダニエル・ミラーと#15 マーク・トラソリーニの負担も減り、 北海道は、オフェンス・ディフェンスともにレベルアップすることができている。 また、両チームともに激しいディフェンスを持ち味としている。 北海道は、ゲームのイニシアティブを掴み取るために、好ディフェンスから走る展開を多く生み出すことが必要になる。

注目のマッチアップは、北海道#23 野口大介と渋谷#0 満原優樹。 オンザコート1のクォーターで唯一無二の活躍をみせる選手であり、2人の活躍がチームの勝敗を大きく左右する。

HOKKAIDO PRIDE を胸に。 チャンピオンシップ出場に向けた激しい戦いになるだろう。 Go! LEVANGA!!!!